特許
J-GLOBAL ID:200903039889742894
画像認識方法及び装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴木 正剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-274050
公開番号(公開出願番号):特開平11-110566
出願日: 1997年10月07日
公開日(公表日): 1999年04月23日
要約:
【要約】【課題】 時系列画像における移動物体の3次元形状の推定をオプティカルフロー技術を用いて高速且つ高精度に行う画像認識装置を提供する。【解決手段】 コンピュータ処理によるオプティカルフローと操作者によって明示的に入力された画像間の対応点座標とを融合させて画像認識装置1を構成する。具体的には、時間的に連続した動画に含まれる対象物体画像から輝度勾配画像生成部13で画素毎の輝度勾配画像を生成し、オプティカルフロー推定部14で、輝度勾配画像と対応点座標に基づいて対象物体画像の画素の動きを表すオプティカルフローを推定する。3次元形状データ生成部15は、推定されたオプティカルフローから対象物体画像を復元するための3次元形状データを生成し、これを操作者に提示する。推定形状が不適切な場合は対応点座標を修正する。
請求項(抜粋):
時間的に連続した動画に含まれる対象物体画像を解析して当該対象物体画像のオプティカルフローを推定演算する推定演算過程と、前記推定演算の結果及び前記動画像の撮影時の並進、回転運動パラメータに基づいて前記対象物体画像の3次元形状を推定する物体形状推定過程とを含む画像認識方法において、前記対象物体画像の同一特徴部位を後続の画像間で対応付けるための対応点座標の入力を受け付けて特徴部位間のオプティカルフローの誤差を表す所定の誤差評価関数を演算し、この誤差評価関数の演算結果を前記オプティカルフローの推定演算に反映させることを特徴とする画像認識方法。
IPC (4件):
G06T 7/20
, G01B 11/24
, G06T 7/00
, H04N 5/30
FI (4件):
G06F 15/70 410
, G01B 11/24 K
, H04N 5/30
, G06F 15/62 415
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