特許
J-GLOBAL ID:200903039890782255
ナノ物質基盤歯科診断および口腔癌治療用X線管システムおよびその方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
正林 真之
, 林 一好
, 八木澤 史彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-196627
公開番号(公開出願番号):特開2009-297490
出願日: 2008年07月30日
公開日(公表日): 2009年12月24日
要約:
【課題】本発明は、既存の炭素ナノチューブのX線管を歯科用X線撮影システムに応用に関する。陰極部に装着される炭素ナノチューブ電子放出源の交換が可能である。【解決手段】ペン形状で製作された本発明に係るX線管システムは、厚さが薄くて人体の口腔内部に挿入が可能であり、これによって診断が必要な口腔内の位置に対する正確なイメージを実現することができるシステムである。さらに、適正量の放射線治療を要する口腔癌治療の際に、患部に放射線の直接照射が可能であるため、他の正常組職に放射線の被爆の憂慮なく接近治療が可能であり、常用化時にその波及効果が極めて高いと判断される。本発明に係る歯科用などの医療用として用いることができるX線管システムは、チップ化させたナノ構造物質(炭素ナノチューブなど)を用いてX線を放出するX線放出モジュールを備え、X線放出モジュールに含まれたナノ構造物質基盤の陰極部を交換するために、X線放出モジュールが本体から分離する構造を含む。【選択図】図1
請求項(抜粋):
チップ化させたナノ構造物質を用いてX線を放出するX線放出モジュールを備え、
前記X線放出モジュールが本体から分離する構造を含むことを特徴とする医療用X線管システム。
IPC (6件):
A61B 6/14
, A61B 6/00
, H05G 1/00
, H01J 35/06
, H01J 35/08
, A61N 5/10
FI (9件):
A61B6/14 300
, A61B6/00 300A
, H05G1/00 C
, H01J35/06 B
, H01J35/06 A
, H01J35/08 F
, A61N5/10 D
, H05G1/00 D
, H05G1/00 B
Fターム (20件):
4C082AA03
, 4C082AC02
, 4C082AE01
, 4C082AE05
, 4C092AA01
, 4C092AB27
, 4C092AC05
, 4C092AC11
, 4C092AC20
, 4C092BD01
, 4C092BD11
, 4C092BD16
, 4C092BD19
, 4C092BD20
, 4C092BE02
, 4C093AA01
, 4C093CA32
, 4C093DA05
, 4C093EA01
, 4C093EC11
引用特許:
審査官引用 (1件)
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超小形マイクロ波電子源
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-285675
出願人:株式会社エー・イー・ティー・ジャパン
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