特許
J-GLOBAL ID:200903041148295119

超小形マイクロ波電子源

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井ノ口 壽
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-285675
公開番号(公開出願番号):特開2003-100243
出願日: 2001年09月19日
公開日(公表日): 2003年04月04日
要約:
【要約】【課題】 操作性に優れかつ多くの応用が期待できる超小形のマイクロ波電子源を提供する。【解決手段】 前記目的を達成するために、本発明による超小形電子源は、同軸ケーブルCoを介してマイクロ波で励起され電子を放出する超小形マイクロ波電子源において、前記開口側で同軸ケーブルCoの外部導体14に接続され、底部に開口アノード6を備える導電性のチャンバ2と、一端前記同軸ケーブルCoの中心導体12に接続され他端に形成されたカーボンナノチューブ製の冷陰極4が前記アノード6に対向して前記チャンバ2に支持される電子源側中心導体1と、前記中心導体1を前記チャンバ2の開口端側で機密に固定支持するカップリングアイリス8と、前記チャンバ2の開口端を前記同軸ケーブルの中心導体12に電気的かつ機械的に接続し、前記中心導体を前記同軸ケーブルの中心導体に接続する接続手段16とを備えて構成されている。
請求項(抜粋):
同軸ケーブルを介してマイクロ波で励起され電子を放出する超小形マイクロ波電子源において、前記同軸ケーブルの外導体に接続され、底部に開口アノードを備える導電性で筒状のチャンバと、一端が前記同軸ケーブルの中心導体に接続され、他端に形成された陰極が前記アノードに対向して前記チャンバに支持される中心導体と、前記チャンバと中心導体で形成される共振器よりなるチャンバ組立と前記同軸ケーブルを電気的機械的に接続する接続手段と、を備える超小形マイクロ波電子源。
IPC (10件):
H01J 37/073 ,  A61N 5/04 ,  G21K 1/00 ,  G21K 5/02 ,  G21K 5/04 ,  H01J 1/304 ,  H01J 23/06 ,  H01J 35/06 ,  H05G 1/00 ,  H05H 7/08
FI (10件):
H01J 37/073 ,  A61N 5/04 ,  G21K 1/00 E ,  G21K 5/02 X ,  G21K 5/04 F ,  H01J 23/06 ,  H01J 35/06 B ,  H05H 7/08 ,  H01J 1/30 F ,  H05G 1/00 D
Fターム (18件):
2G085BA01 ,  2G085BE06 ,  2G085EA07 ,  4C082MA01 ,  4C082MC01 ,  4C082MC05 ,  4C082MG03 ,  4C092AA01 ,  4C092AB07 ,  4C092AB27 ,  4C092AC01 ,  4C092AC08 ,  4C092BD15 ,  5C029DD01 ,  5C030CC02 ,  5C135AA09 ,  5C135AA15 ,  5C135AB07
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 密度変調電子銃とこれを用いたマイクロ波管
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-137061   出願人:日本電気株式会社
  • 電子放出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053926   出願人:伊勢電子工業株式会社
  • 線形電子加速装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-039292   出願人:三菱電機株式会社
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