特許
J-GLOBAL ID:200903039892316987

車両の耐久試験装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041397
公開番号(公開出願番号):特開2000-241297
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】本発明は、一つの装置で、複数の試験項目の耐久試験を合理的に進めることができる車両の耐久試験装置を提供することにある。【解決手段】本発明の耐久試験装置は、車両5に隣接して、産業用ロボット6を配置し、同ロボット6を走行装置7により車両周辺に走行可能とし、同ロボット6の周辺に、開閉体操作用アタッチメント16,17、ペダル操作用アタッチメント18、レバー操作用アタッチメント19を置きかつツールチェンジャ70で産業用ロボット6に各種アタッチメントを択一的に装着させ、さらに試験項目にしたがい各機器を制御する制御部13,71を採用して、どのような耐久試験(開閉体、ペダル、レバー)でも、アタッチメントの交換により、即、所望の耐久試験が行なえ、しかも耐久試験が終えたら、即、つぎの耐久試験に移れるようにした。
請求項(抜粋):
ドア等の開閉体又はペダル等の操作系部材における耐久試験を行う車両の耐久試験装置において、該車両に隣接して配置され、回転及び傾動機能を持つ複数のアームを組み合せかつ先端部にアタッチメント装着部を有して構成される産業用ロボットと、前記車両の周辺に沿って前記産業用ロボットを走行させるロボット走行装置と、前記産業用ロボットの周辺の所定位置に置かれ前記耐久試験の項目を行うための各種操作用アタッチメントと、前記産業用ロボットのアタッチメント装着部に前記各種操作用アタッチメントを択一的に装着させるツールチェンジャと、前記車両の試験項目にしたがって前記耐久試験を行うため前記産業用ロボットなどの各操作装置を制御する制御手段と、を備えたことを特徴とする車両の耐久試験装置。
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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