特許
J-GLOBAL ID:200903039896876871

記憶システム及び記憶制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 上村 輝之 ,  宮川 長夫 ,  中村 猛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-323120
公開番号(公開出願番号):特開2005-092424
出願日: 2003年09月16日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】 複数の記憶制御装置に分散された記憶領域を論理的にまとめて仮想的に提供し、特定の処理が一つの記憶制御装置に集中しないようにデータ処理を分散させる。【解決手段】 第1の記憶制御装置10は、第2の記憶制御装置200の有する論理ボリュームを自己のボリュームであるかのように見せかける仮想的LU72を備える。ホスト装置1から要求されたデータ処理が、例えば負荷の大きな特定の処理(ダイレクトバックアップ、論理ボリュームコピー等)である場合は、機能管理テーブルTFに基づいて、要求された処理を第2の記憶制御装置で実行可能か否かを判断する。実行可能な場合は、第2の記憶制御装置にコマンドを送信し、処理を代行させる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1の記憶制御装置と第2の記憶制御装置とを通信可能に接続して構成され、上位装置からのリクエストに応じたデータ処理を行う記憶システムであって、 前記第1の記憶制御装置は、 前記上位装置から受信した第1のリクエストに係る所定のデータ処理を前記第2の記憶制御装置が実行可能か否かを判断し、前記第2の記憶制御装置が実行可能と判断した場合は、前記第1のリクエストに対応する第2のリクエストを生成して前記第2の記憶制御装置に送信させる第1の制御手段を有し、 前記第2の記憶制御装置は、 前記第1の記憶制御装置から受信した前記第2のリクエストに基づいて、前記所定のデータ処理を行う第2の制御手段を有する、 ことを特徴とする記憶システム。
IPC (1件):
G06F3/06
FI (1件):
G06F3/06 301Z
Fターム (5件):
5B065BA01 ,  5B065CA11 ,  5B065CA14 ,  5B065CE06 ,  5B065ZA01
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (2件)

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