特許
J-GLOBAL ID:200903039899167324

内燃機関のための電子制御系

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-507061
公開番号(公開出願番号):特表平10-506694
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1998年06月30日
要約:
【要約】本発明は内燃機関のための電子制御系に関する。この制御系では、制御装置が機関停止の要求を識別した場合に、点火及び/又は燃料噴射が終了され、内燃機関の位置が機関停止状態までのアフターランニングフェーズ期間中も求められる。内燃機関の停止状態直前では、少なくとも1つのまだ開かれている吸気バルブへ付加的な燃料噴射が行われる。内燃機関の新たなスタートの際には、付加的燃料噴射が行われた少なくとも1つのシリンダへの点火がトリガされる。それにより最初のトルク供給が直ぐに実行される。内燃機関の推定停止位置の決定に対してはアフターランニングフェーズ期間中の回転数ないし回転数グラジエントが求められる。
請求項(抜粋):
内燃機関のための電子制御系であって、計算装置を有しており、該計算装置では、燃料噴射及び/又は点火のための制御信号形成のために、クランク軸及び(又は)カム軸の角度位置と、それに伴うシリンダ位置ないし機関位置並びに回転数が、複数のセンサから供給される信号から求められて評価され、前記計算装置は、内燃機関の遮断フェーズを識別して燃料噴射及び/又は点火を中断する手段を含んでおり、遮断位置が識別されるまでは回転数が低下する遮断フェーズ期間中も内燃機関の位置が継続して求められる形式のものにおいて、 最小回転数を下回った場合に、次のスタート時では既に閉じられる吸気バルブのためにもはや燃料が供給されない、既に燃焼行程にあるか又はこれに達しようとしているシリンダの少なくとも1つへ、少なくとも一回の付加的燃料噴射がトリガされることを特徴とする内燃機関のための電子制御系。
IPC (9件):
F02D 41/04 325 ,  F02D 41/06 335 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00 ,  F02D 45/00 310 ,  F02D 45/00 ,  F02D 45/00 362 ,  F02D 45/00 372 ,  F02P 5/15
FI (10件):
F02D 41/04 325 H ,  F02D 41/06 335 S ,  F02D 43/00 301 B ,  F02D 43/00 301 J ,  F02D 45/00 310 B ,  F02D 45/00 310 G ,  F02D 45/00 362 H ,  F02D 45/00 362 S ,  F02D 45/00 372 Z ,  F02P 5/15 E
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 内燃機関における燃料噴射制御装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-517511   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開昭58-177746
  • 特開昭64-015443
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審査官引用 (7件)
  • 内燃機関における燃料噴射制御装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平6-517511   出願人:ローベルトボツシユゲゼルシヤフトミツトベシユレンクテルハフツング
  • 特開昭58-177746
  • 特開昭64-015443
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