特許
J-GLOBAL ID:200903039907771864

OA機器の駆動装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118420
公開番号(公開出願番号):特開平9-230658
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年09月05日
要約:
【要約】【課題】 OA機器の駆動装置の低騒音化を効果的に行なう。【解決手段】 駆動装置のケーシング28は、ケーシング本体29とその開口に被せる蓋とからなり、密閉構造に形成し、内部に駆動伝達機構35を収納してユニット化する。そのケーシング28には、防振部材を介して駆動モータを取り付ける。また、ケーシング28内には、駆動伝達機構35に備えるプーリやコロ等の回転伝達部材からその支持軸aへの振動伝達を吸収する振動伝達吸収部材を設けるとともに、吸音部材66を設ける。一方、ケーシング28の外に突出する各出力軸68・69・70・71には、それぞれ連結部材を軸方向に抜け止めを阻止して移動自在でかつ出力軸と一体に回転可能に設けるとともに、圧縮スプリングを介して取り付ける。そして、連結部材を付勢して被駆動伝達部材に押し当てて連結可能とする。
請求項(抜粋):
駆動モータで駆動伝達機構を駆動し、その出力軸に取り付ける連結部材を介して被駆動伝達部材に回転を伝達するOA機器の駆動装置において、前記駆動伝達機構を密閉構造のケーシング内に収納してユニット化し、そのユニット化したケーシングに前記駆動モータを防振部材を介して取り付け、前記ケーシング内に、前記駆動伝達機構に備える回転駆動伝達部材からその支持軸への振動伝達を吸収する振動伝達吸収部材を設けるとともに、前記ケーシング内に吸音部材を設け、前記被駆動伝達部材に押し当てる方向に付勢して前記連結部材を設けてなる、OA機器の駆動装置。
IPC (6件):
G03G 15/00 550 ,  B41J 29/00 ,  B41J 29/10 ,  F16F 15/02 ,  G05D 3/00 ,  H02K 7/10
FI (6件):
G03G 15/00 550 ,  B41J 29/10 ,  F16F 15/02 Z ,  G05D 3/00 A ,  H02K 7/10 D ,  B41J 29/00 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 特開平4-000469
  • 駆動力伝達部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-063473   出願人:三田工業株式会社
  • 駆動伝達継手
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006191   出願人:三田工業株式会社
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