特許
J-GLOBAL ID:200903039912740047
エンジンの排気浄化装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
笹島 富二雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-107181
公開番号(公開出願番号):特開2005-291086
出願日: 2004年03月31日
公開日(公表日): 2005年10月20日
要約:
【課題】 タンク内で凍結した液体還元剤を、経済的かつ安全に解凍する。 【解決手段】 タンク2を、2枚の隔壁1により、内部が直列に並ぶ3つの層に仕切り、外側に位置する層の一方に燃料を貯蔵し、他方にNOx還元触媒7にて使用される尿素水溶液を貯蔵するとともに、中間層に不凍液を貯蔵する。そして、燃料を加圧してエンジン5の燃焼室内に直接噴射する燃料噴射装置12からの余剰燃料を燃料貯蔵部2aに戻す戻り配管14を、熱媒体貯蔵部2c内を経由させるとともに、戻り配管14の熱媒体貯蔵部2c内に位置する部位に、余剰燃料と不凍液との間で熱交換を行う熱交換パイプ15を介装させる。これにより、燃料噴射装置12からの高温の余剰燃料を利用して、還元剤貯蔵部2b内の尿素水溶液を間接的に加熱できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
2枚の隔壁により、内部が直列に並ぶ3つの層に仕切られ、外側に位置する層の一方が燃料を貯蔵する燃料貯蔵部となり、他方が液体還元剤を貯蔵する還元剤貯蔵部となるとともに、中間層が熱媒体を貯蔵する熱媒体貯蔵部となるタンクと、
エンジンの排気通路に配設され、前記還元剤貯蔵部に貯蔵される液体還元剤を使用して窒素酸化物を還元浄化する還元触媒と、
前記燃料貯蔵部に貯蔵された燃料を加圧して前記エンジンの燃焼室内に直接噴射する燃料噴射装置からの余剰燃料を、前記熱媒体貯蔵部内を経由して前記燃料貯蔵部に戻す戻り配管と、
前記戻り配管の前記熱媒体貯蔵部内に位置する部位に介装され、前記余剰燃料と前記熱媒体との間で熱交換を行う熱交換器と、
を含んで構成されることを特徴とするエンジンの排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N3/08
, B01D53/94
, F01N3/28
, F02M31/20
, F02M37/00
FI (10件):
F01N3/08 B
, F01N3/28 301C
, F02M31/20 F
, F02M31/20 J
, F02M31/20 L
, F02M37/00 N
, F02M37/00 301C
, F02M37/00 301J
, F02M37/00 341F
, B01D53/36 101A
Fターム (23件):
3G091AA18
, 3G091AA28
, 3G091AB05
, 3G091BA04
, 3G091BA14
, 3G091CA01
, 3G091CA07
, 3G091CA17
, 3G091CB01
, 3G091DB10
, 3G091EA15
, 3G091FA02
, 3G091FB02
, 3G091FC07
, 3G091GA06
, 4D048AA06
, 4D048AB02
, 4D048AC03
, 4D048AC04
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA20
引用特許:
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