特許
J-GLOBAL ID:200903039916971698

反射光学素子、反射型光学系および光学機器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岸田 正行 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-193597
公開番号(公開出願番号):特開2003-005074
出願日: 2001年06月26日
公開日(公表日): 2003年01月08日
要約:
【要約】【課題】 コンパクトで、3面以上の反射面を用いて光路を複数回交差させることができるとともに、これら反射面により囲まれた領域から無理なく光束を射出させることができる光学素子が望まれいている。【解決手段】 物体からの光束を順次反射する3面以上の反射面R2〜R4を有する反射型光学素子11において、物体面の中心から各反射面で反射して瞳の中心を通る光線の経路を基準軸STとしたとき、各反射面により囲まれている領域内において、上記基準軸が少なくとも2回交差するとともに光束が中間結像(MI)し、かつ基準軸を含む平面内において、瞳を通る最大画角をθとし、瞳から中間結像面までの焦点距離をfとし、この素子の最大光学有効径をeaとしたときに、4<HAN>・</HAN> f<HAN>・</HAN>tanθ<ea を満足するようにする。
請求項(抜粋):
物体からの光束を順次反射する3面以上の反射面を有する反射型光学素子であって、物体面の中心から前記各反射面で反射して瞳の中心を通る光線の経路を基準軸としたとき、前記各反射面により囲まれている領域内において、前記基準軸が少なくとも2回交差するとともに光束が中間結像し、かつ前記基準軸を含む平面内において、瞳を通る最大画角をθとし、瞳から中間結像面までの焦点距離をfとし、この素子の最大光学有効径をeaとしたときに、4<HAN>・</HAN> f<HAN>・</HAN>tanθ<eaを満足することを特徴とする反射光学素子。
Fターム (5件):
2H087KA01 ,  2H087KA14 ,  2H087TA01 ,  2H087TA05 ,  2H087TA06
引用特許:
審査官引用 (2件)

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