特許
J-GLOBAL ID:200903039923597491

アクチニド及びランタニドをカリックスアレーンでの液-液抽出により分離する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 正武 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-507850
公開番号(公開出願番号):特表2001-514377
出願日: 1998年08月24日
公開日(公表日): 2001年09月11日
要約:
【要約】本発明は、カリックスアレーンによる液-液抽出でアクチニド及びランタニドを分離する方法に関する。
請求項(抜粋):
アクチニド及びランタニドの群より選択される少なくも一の金属M1を、M1及び同じ群の金属M2を含む水溶液中において少なくとも一の金属M2より分離する方法であって、以下の工程: 1)前記金属M1及びM2を有する前記水溶液を、・以下の式の少なくとも一のカリックスアレーン:【化1】[式中、-R1及びR2は、同一又は異なっていてもよく、アルキル基又はo-ニトロフェノキシアルキル基であり;-R3及びR4は、同一又は異なっていてもよく、アリール基である]、及び・重アルコール及び塩素化溶媒から選択される有機性希釈液を含む有機液体相と接触させる工程[但し、前記有機相の希釈液及びカリックスアレーン濃度は、金属M1についてのこの有機相と前記の水溶液との間の分配係数が1よりも大きく、また金属M2についてのこの有機相と前記の水溶液との間の分配係数が1未満であるように選択する];及び 2)前記の水溶液を前記の有機相から分離する工程、を含む方法。
IPC (7件):
G21C 19/46 ,  C01G 56/00 ,  C22B 3/26 ,  C22B 59/00 ,  C22B 60/02 ,  G21F 9/06 581 ,  C07F 9/53
FI (7件):
G21C 19/46 M ,  C01G 56/00 ,  C22B 59/00 ,  C22B 60/02 ,  G21F 9/06 581 H ,  C07F 9/53 ,  C22B 3/00 J
Fターム (12件):
4G048AA10 ,  4G048AB08 ,  4G048AC08 ,  4G048AE01 ,  4H050AA03 ,  4H050AB80 ,  4K001AA32 ,  4K001AA39 ,  4K001BA19 ,  4K001CA02 ,  4K001DB26 ,  4K001DB34
引用特許:
審査官引用 (5件)
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