特許

J-GLOBAL ID：200903039924456450

液晶配向膜の調製法

発明者： 松木 安生 ,  六鹿 泰顕 ,  保田 慶友
出願人/特許権者： ジェイエスアール株式会社
代理人 (1件)： 大島 正孝
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平10-342952
公開番号（公開出願番号）：特開平11-237638
出願日： 1998年12月02日
公開日（公表日）： 1999年08月31日
要約：

【要約】【課題】 液晶配向性が良好であり、かつ配向状態が、長時間の駆動後においても良好に保持され、残像現象も生じにくい液晶配向膜を調製する方法を提供すること。【解決手段】 ラビング処理によらずに、ラビング処理と同レベルに安定した配向能が付与された液晶配向膜の調製法である。この方法では、基板上に形成された、脂環式構造を有する可溶性ポリイミドを含有する有機薄膜にイオンビームを照射する。

請求項（抜粋）：

基板上に形成された、脂環式構造を有する可溶性ポリイミドを含有する有機薄膜にイオンビームを照射することを特徴とする、液晶配向膜の調製法。

IPC (5件)：

G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 79/04 ,  C08L 79/08

FI (5件)：

G02F 1/1337 525 ,  C08G 73/10 ,  C08J 5/18 CFG ,  C08L 79/04 Z ,  C08L 79/08 A

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 液晶配向膜
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平7-120263   出願人：住友ベークライト株式会社
• 液晶配向剤
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平8-119055   出願人：日本合成ゴム株式会社