特許
J-GLOBAL ID:200903039926714405

簡体字と繁体字とを相互変換する方法及びその変換装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-187850
公開番号(公開出願番号):特開2008-052720
出願日: 2007年07月19日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】マッピングテーブルにより漢字の簡体と繁体との相互または一方向変換を図ると共に、十分な変換精度を保証する。【解決手段】変換される簡体/繁体漢字の文字列を単語/用語に分割する。各単語/用語を、漢字表記が繁体/簡体漢字の単語/用語と同じ、または同じではないが所定の対応関係を有する、第1種類の単語/用語と、漢字表記が繁体/簡体漢字の単語/用語と異なり、かつ所定の対応関係を有しない、第2種類の単語/用語に、それぞれ鑑別・定義する。マッピングテーブルを用いて、第1種類の単語/用語を入力された簡体/繁体漢字の単語/用語と唯一対応する繁体/簡体漢字の単語/用語に直接マッピングする。統計分類法により、第2種類の単語/用語を入力された簡体/繁体漢字の単語/用語と適正に対応する繁体/簡体漢字の単語/用語に変換する。変換された繁体/簡体漢字の単語/用語を結合して出力する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
簡体字と繁体字との相互変換を行う変換装置であって、当該変換装置は、 変換対象である簡体/繁体漢字の文字列を入力する入力部と、 入力された簡体/繁体漢字の文字列をいくつかの単語/用語に分割する単語/用語分割部と、 当該入力された簡体/繁体漢字の文字列における各単語/用語を鑑別・定義し、そのうちの、漢字表記が繁体/簡体漢字の単語/用語と同じ、または同じではないが所定の対応関係を有する簡体/繁体漢字の単語/用語を第1種類の単語/用語に定義すると共に、漢字表記が繁体/簡体漢字の単語/用語と異なり、かつ所定の対応関係を有しない簡体/繁体漢字の単語/用語を第2種類の単語/用語に定義する鑑別・定義部と、 マッピングテーブルを用いて、当該第1種類の単語/用語を入力された簡体/繁体漢字の単語/用語と唯一対応する繁体/簡体漢字の単語/用語に直接マッピングするマッピング変換部と、 統計分類法により、第2種類の単語/用語を入力された簡体/繁体漢字の単語/用語と適正に対応する繁体/簡体漢字の単語/用語に変換する統計変換部と、 マッピングテーブルを用いて前記第1種類の単語/用語を直接マッピングして得られた、入力された簡体/繁体漢字の単語/用語と唯一対応する繁体/簡体漢字の単語/用語と、統計分類法により第2種類の単語/用語を変換して得られた、入力された簡体/繁体漢字の単語/用語と適正に対応する繁体/簡体漢字の単語/用語とを結合することで、変換される簡体/繁体漢字の文字列に対応する繁体/簡体漢字の文字列を形成して出力する結合出力部と、を含むことを特徴とする上記変換装置。
IPC (1件):
G06F 17/21
FI (3件):
G06F17/21 570L ,  G06F17/21 592J ,  G06F17/21 550K
Fターム (4件):
5B009QA14 ,  5B009VB11 ,  5B109QA14 ,  5B109VB11
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 中国特許公開CN1369833
  • 中国特許公開CN1462966
審査官引用 (5件)
全件表示

前のページに戻る