特許
J-GLOBAL ID:200903039932574372
立体視ディスプレイ装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-129880
公開番号(公開出願番号):特開平9-322197
出願日: 1996年05月24日
公開日(公表日): 1997年12月12日
要約:
【要約】【目的】 表示装置やレンズを駆動するメカ機構を用いることなく、輻輳距離をほぼ固定として視距離にほぼ等しくすることにより自然の感覚で立体視できる立体視ディスプレイ装置を提供する。【構成】 左右の映像を表示するLCD11L,11Rと、表示される映像の拡大虚像を形成するレンズ12L,12R像を持ち、観察者の左眼10Lの注視点を視線検出器16で検出し、注視点の座標信号をライン信号抽出回路17に入力し、左右映像信号の中から注視点が含まれる映像ラインを抽出し、抽出した左右のライン信号の相関から視差を求め、この視差から映像のシフト量を求める。このシフト量にしたがって左右のシフト回路38L,38Rで映像再生器からの左右の映像信号を水平方向にシフトさせて右LCD11R上に表示する。シフトは注視点に対する輻輳距離が時間的にほぼ固定されるとともに視距離とほぼ一致するように映像信号を電気的にシフトして行う。
請求項(抜粋):
立体画像を構成する左右の映像を表示面に表示する表示手段と、輻輳距離が時間的にほぼ固定となるように、前記表示手段で表示される左右の映像の少なくとも一方を水平方向にシフトする映像シフト手段とを具えることを特徴とする立体視ディスプレイ装置。
IPC (5件):
H04N 13/02
, G02B 27/02
, G02B 27/22
, G03B 35/18
, H04N 5/64 511
FI (5件):
H04N 13/02
, G02B 27/02 A
, G02B 27/22
, G03B 35/18
, H04N 5/64 511 A
引用特許:
審査官引用 (3件)
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視覚装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-095486
出願人:株式会社小松製作所
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表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-246255
出願人:キヤノン株式会社
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映像表示装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-097753
出願人:オリンパス光学工業株式会社
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