特許
J-GLOBAL ID:200903039935494167
認証方式
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 正紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-186266
公開番号(公開出願番号):特開平10-032571
出願日: 1996年07月16日
公開日(公表日): 1998年02月03日
要約:
【要約】【課題】十分な安全性を確保した上で認証処理を簡単に行なうことのできる認識方式を提供する。【解決手段】ユーザ10とセンタ11,12との双方でカウント値を保持し、直前に成功した認証の結果得られたユーザ10のカウント値よりもセンタ11,12のカウント値の方が進んでいることに基づいて認証を行う。
請求項(抜粋):
送信されてきた情報に基づいて該情報が正当な発信元から送信されてきた情報であることの認証を行なうセンタと、該センタに向けて情報を送信し該情報が正当な発信元から発信された情報であることの認証を受けるユーザとの間での前記認証を実行する認証方式において、前記ユーザと前記センタとの双方で、順序が定められた符号の集合を構成する該符号の順序を表わす情報と、符号に署名する鍵との双方を共有しておき、前記ユーザは、前記認証を受けるにあたり、前記集合を構成する、認証を受けようとするたびに前記順序に従って更新してなる符号と、該符号に前記鍵で署名してなる認証子との双方からなる認証情報を前記センタに向けて送信し、前記センタは、今回送信されてきた第1の認証情報に含まれる第1の符号が前記ユーザから前回送信されてきた第2の認証情報に含まれていた第2の符号よりも前記順序に従い後に位置する符号であるという第1のサブルールと、第1の認証情報に含まれる第1の認証子が、該第1の認証情報に含まれる第1の符号に前記鍵で署名してなる認証子と比べ同一の認証子であるという第2のサブルールとの双方のサブルールからなる第1のルールに従うか否かを調べ、該第1のルールに従っていた場合に、該第1の認証情報の発信元が正しく前記ユーザであることを認証することを特徴とする認証方式。
IPC (2件):
H04L 9/32
, G09C 1/00 640
FI (2件):
H04L 9/00 675 D
, G09C 1/00 640 E
引用特許:
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