特許
J-GLOBAL ID:200903039935835177
燃料電池用水素供給装置及び水素吸蔵方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-130519
公開番号(公開出願番号):特開2001-313051
出願日: 2000年04月28日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 改質器により、含水素原料を改質して発生させた水素を、例えば燃料電池の始動時や高負荷時などにおいて、改質器からの水素供給が不足した際にも、燃料電池に安定して必要量供給し得る燃料電池用水素供給装置を提供すること。【解決手段】 改質器と、水素吸蔵合金を備えた吸蔵タンク(A)と、水素吸蔵合金を備えた放出タンク(B)とを具備してなる燃料電池用水素供給装置において、吸蔵タンク(A)として、高さ(H)/直径(L)比1以下の偏平状縦型円筒容器、あるいは改質ガスを上から下へ垂直方向に流す形式の縦型容器を用いる。
請求項(抜粋):
水素発生用改質器と、該改質器からの水素を吸蔵し、かつ放出することが可能な水素吸蔵・放出タンクを具備してなる、燃料電池に水素を供給するための燃料電池用水素供給装置において、上記水素吸蔵・放出タンクが、前記改質器からの水素を一旦吸蔵させるための水素吸蔵合金を備えた吸蔵タンク(A)と、該吸蔵タンク(A)から放出される水素を吸蔵させ、かつ放出させるための水素吸蔵合金を備えた放出タンク(B)とからなり、かつ上記吸蔵タンク(A)が、該改質器からの改質ガスを導入する入口部と吸蔵した水素を放出タンク(B)に放出する放出口を備えた、高さ(H)/直径(L)比1以下の偏平状縦型円筒容器であることを特徴とする燃料電池用水素供給装置。
IPC (2件):
FI (3件):
H01M 8/04 J
, H01M 8/04 N
, F17C 11/00 C
Fターム (8件):
3E072AA03
, 3E072EA10
, 5H027AA02
, 5H027BA01
, 5H027BA14
, 5H027KK01
, 5H027KK42
, 5H027MM01
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平2-049359
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燃料電池システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-207792
出願人:三洋電機株式会社
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水素吸蔵容器
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-218669
出願人:岩谷産業株式会社
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水素吸蔵体及びその製造方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-270508
出願人:三洋電機株式会社
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水素吸蔵合金の流動層反応装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-029348
出願人:工業技術院長, 財団法人地球環境産業技術研究機構, 日本鋼管株式会社, 日立造船株式会社, 三洋電機株式会社
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水素吸蔵材料
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-040061
出願人:新日本製鐵株式会社
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水素ガス供給装置及び水素ガス供給方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-193667
出願人:イムラ・ジャパン株式会社
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