特許
J-GLOBAL ID:200903039940315483

能動消音システム、およびそれを搭載したMRI装置、ファクシミリ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 高田 幸彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-099280
公開番号(公開出願番号):特開平5-297879
出願日: 1992年04月20日
公開日(公表日): 1993年11月12日
要約:
【要約】【構成】シーケンサ6からの出力を遅延回路7を介して高周波送受信回路8と、傾斜磁場駆動回路9へ送ると共に、シーケンサからの出力を波形修復器10を通してANC装置11に入力する。ANC装置では、この基準信号に基づいて受音センサ12-a、12-bの出力が最小となるように、発音手段14-a、14-bの入力信号を発生する。【効果】騒音が発生する前に、騒音発生の基となる信号より騒音の位相と大きさを推定できるので、発生する騒音と逆位相で、同振幅の音をANCシステムが発生することができ、能動消音が可能となる。
請求項(抜粋):
機械装置に所定の動作を行わせる駆動信号を発生する駆動信号発生装置と、前記駆動信号により駆動され、第1の音を発生する第1の音源と、該第1の音を消音するための第2の音を発生する第2の音源と、該第1の音および第2の音を感知するセンサとを備えた能動消音システムにおいて、前記駆動信号を入力し遅延して前記第1の音源へ出力する遅延回路と、前記駆動信号に応じて前記第2の音源を駆動する能動消音装置とを備えたことを特徴とする能動消音システム。
IPC (4件):
G10K 11/16 ,  A61B 5/055 ,  G01R 33/38 ,  H04N 1/00
FI (2件):
A61B 5/05 390 ,  G01R 33/22 Z
引用特許:
審査官引用 (1件)

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