特許
J-GLOBAL ID:200903039947529640

反射型光電センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-401535
公開番号(公開出願番号):特開2003-204077
出願日: 2001年12月28日
公開日(公表日): 2003年07月18日
要約:
【要約】【課題】 別の反射型光電センサと併用することなく、遠距離範囲にある検出対象に対する検出分解能を上げ、不感帯の範囲を縮小する。【解決手段】 投光レンズ1と、この投光レンズ1を介して前方に光を射出する遠距離用の投光素子2と、受光レンズ3と、この受光レンズ3を介して前方から入来する光を受光する受光素子4とにより構成される反射型光電センサに、前方に光を射出する近距離用の投光素子5をさらに備えた。そして、センサボディ6により、所定距離D内の近距離範囲RSDにある検出対象で投光素子5から射出された光が受光素子4の受光範囲内に反射するように、投光素子5を、投光レンズ1および投光素子2の組みと受光レンズ3および受光素子4の組みとの間に配置した。
請求項(抜粋):
投光レンズと、この投光レンズを介して前方に光を射出する遠距離用投光素子と、受光レンズと、この受光レンズを介して前方から入来する光を受光する受光素子とを備え、前方に位置する検出対象が所定距離外の遠距離範囲にある場合、その遠距離範囲にある検出対象で前記遠距離用投光素子から射出された光が前記受光素子の受光範囲内に反射するとともに、前方に位置する検出対象が前記所定距離内にある場合、その所定距離内にある検出対象で前記遠距離用投光素子から射出された光が前記受光素子の受光範囲外に反射するように、前記投光レンズおよび遠距離用投光素子の組みと前記受光レンズおよび受光素子の組みとが離間して設けられる反射型光電センサであって、前方に光を射出する近距離用投光素子をさらに備え、前記所定距離内の近距離範囲にある検出対象で前記近距離用投光素子から射出された光が前記受光素子の受光範囲内に反射するように、前記近距離用投光素子を、前記投光レンズおよび遠距離用投光素子の組みと前記受光レンズおよび受光素子の組みとの間に配置してなることを特徴とする反射型光電センサ。
IPC (4件):
H01L 31/12 ,  G01B 11/00 ,  G01C 3/06 ,  G01V 8/12
FI (4件):
H01L 31/12 E ,  G01B 11/00 B ,  G01C 3/06 A ,  G01V 9/04 A
Fターム (24件):
2F065AA06 ,  2F065DD02 ,  2F065FF09 ,  2F065GG07 ,  2F065GG13 ,  2F065JJ01 ,  2F065JJ05 ,  2F065JJ16 ,  2F065JJ18 ,  2F065JJ23 ,  2F065LL04 ,  2F065PP22 ,  2F112AA06 ,  2F112AA07 ,  2F112BA03 ,  2F112BA10 ,  2F112CA12 ,  2F112DA26 ,  2F112DA28 ,  5F089BA02 ,  5F089BB02 ,  5F089BC11 ,  5F089BC25 ,  5F089BC30
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平3-082909
  • 特開平4-370710
  • 測距モジュ-ル
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-013220   出願人:浜松ホトニクス株式会社
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