特許
J-GLOBAL ID:200903039949518441

熱交換器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件): 三好 秀和 ,  岩▲崎▼ 幸邦 ,  栗原 彰 ,  川又 澄雄 ,  伊藤 正和 ,  高橋 俊一 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-229170
公開番号(公開出願番号):特開2006-017442
出願日: 2004年08月05日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】中間プレート部を用いずに容易にチューブを組付けでき、またヘッダタンクの小型化および耐圧強度向上を実現できる熱交換器を提供する。【解決手段】タンク部25のチューブ挿入孔26と対向する部分に、チューブ2内とタンク部25内を連通しチューブ2の端部を受入れる凹部28を設け、この凹部28の長手方向端部に、チューブ2の端部位置を規制する傾斜面29を設けた。これにより、チューブ挿入孔26よりチューブ2の端部を挿入した場合、傾斜面29でチューブ2の端部を位置決めできる。また、凹部28以外の部分ではタンク部25をプレート部27に密着させることにより、タンク部25内の表面積を小さくし冷媒の内圧によるタンク部25への破断力を低減できる。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
互いに間隔を隔てて並行に配置されるチューブ(2)と、これらのチューブ(2)の積層方向に延びる一対のヘッダタンク(23)とを有し、この一対のヘッダタンク(23)が、内部に冷媒が流通する流通部が形成されるタンク部(25)と、前記チューブ(2)の両端部が挿入されるチューブ挿入孔(26)を有するプレート部(27)とから構成される熱交換器であって、 前記タンク部(25)の前記チューブ挿入孔(26)と対向する部分に、前記チューブ(2)の内部および前記タンク部(25)の内部を連通する連通部が設けられ、前記タンク部(25)の前記チューブ(2)の端部と対向する部分に、前記連通部を形成し前記チューブ(2)の端部を受入れる凹部(28)を設け、この凹部(28)の長手方向端部に、チューブ位置決め部を設けたことを特徴とする熱交換器。
IPC (2件):
F28F 9/04 ,  F28F 9/18
FI (2件):
F28F9/04 ,  F28F9/18
Fターム (1件):
3L065CA17
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 実開平2-109185号公報(第1頁、第1図)
  • 熱交換器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-316437   出願人:株式会社デンソー

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