特許
J-GLOBAL ID:200903039952201483

安全点検管理システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小谷 悦司 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-101030
公開番号(公開出願番号):特開2002-298272
出願日: 2001年03月30日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】【課題】 点検者毎の作業性の向上かつ点検データの信頼性の向上を図る。【解決手段】 点検端末1が、複数の点検箇所に対し予め設定された箇所に対する各点検項目を含む点検データを受信し、点検者による点検操作と連動して時刻データを入力部からの指示を受けて内蔵のタイマより取り込み、前記点検管理装置2から受信した前記点検データに基づき前記各点検項目を前記入力部から入力することで点検結果データを作成し、作成された前記点検結果データを前記点検管理装置2に送信する。そして、点検管理装置2は、点検作業に対する制限時間を設定し、前記点検端末1から受信した前記点検結果データを前記制限時間と前記時刻データに基づき編集して点検報告データとして作成し、作成された点検報告データを記憶する。
請求項(抜粋):
複数の点検箇所を巡回路に従って順次点検を行う際に点検者により使用されるデータ入力可能な入力部を有する携帯型の点検端末と、通信機能及びデータ管理機能を有する点検管理装置とがデータ交信可能にされた安全点検管理システムであって、前記点検端末は、複数の点検箇所に対し予め設定された各点検項目を含む点検データを前記点検管理装置から受信する点検データ受信手段と、点検操作と連動して時刻データを前記入力部からの指示を受けて内蔵のタイマより取り込む点検時刻入力受付手段と、前記点検管理装置から受信した前記点検データに基づき前記各点検項目を前記入力部から入力することで点検結果データを作成する点検結果作成手段と、前記点検結果作成手段により作成された前記点検結果データを前記点検管理装置に送信する点検結果データ送信手段とを備え、前記点検管理装置は、点検作業に対する制限時間を設定する制限時間設定手段と、前記点検端末から受信した前記点検結果データを前記制限時間と前記時刻データとに基づき編集して点検報告データとして作成する編集手段と、前記編集手段により作成された点検報告データを記憶する点検報告データ記憶手段とを備えたことを特徴とする安全点検管理システム。
IPC (2件):
G08B 29/00 ,  G06F 17/40 320
FI (2件):
G08B 29/00 A ,  G06F 17/40 320 G
Fターム (13件):
5C087BB03 ,  5C087CC01 ,  5C087DD12 ,  5C087DD20 ,  5C087EE07 ,  5C087EE11 ,  5C087FF01 ,  5C087FF02 ,  5C087GG06 ,  5C087GG17 ,  5C087GG30 ,  5C087GG70 ,  5C087GG81
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平3-268098
  • 巡回点検システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-053053   出願人:京葉システム技研株式会社
  • 特開平3-268098
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