特許
J-GLOBAL ID:200903039953973471

内燃機関における動弁特性および空燃比の切換制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 落合 健 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-233135
公開番号(公開出願番号):特開平8-093515
出願日: 1994年09月28日
公開日(公表日): 1996年04月09日
要約:
【要約】【目的】吸気弁の動弁特性を切換制御可能であるとともに、相対的に希薄な状態と相対的に濃厚な状態との間で空燃比を切換制御可能である内燃機関において、NOX の発生を抑えつつ空燃比切換時のトルクショック緩和を図る。【構成】機関運転条件の変化に伴って空燃比を切換えるとともに、その切換時に、空燃比切換前の機関運転条件に適合した運転条件適合動弁特性と、空燃比切換後の機関運転条件に適合した運転条件適合動弁特性との間で、空燃比切換前後の機関出力の中間値である機関出力を得るように空燃比切換後の機関運転条件には適合しない運転条件非適合動弁特性を経由させるようにして、吸気弁の動弁特性を空燃比の切換にほぼ同期して切換制御する。
請求項(抜粋):
機関回転数および機関負荷の少なくとも一方で代表される機関運転条件に適合した複数の運転条件適合動弁特性間での切換を可能として吸気弁(VI1,VI2)の動弁特性を切換制御可能であるとともに、相対的に希薄な状態と相対的に濃厚な状態との間で空燃比を切換制御可能である内燃機関において、機関運転条件の変化に伴って空燃比を切換えるとともに、その切換時に、空燃比切換前の機関運転条件に適合した運転条件適合動弁特性と、空燃比切換後の機関運転条件に適合した運転条件適合動弁特性との間で、空燃比切換前後の機関出力の中間値である機関出力を得るように空燃比切換後の機関運転条件には適合しない運転条件非適合動弁特性を経由させるようにして、吸気弁(VI1,VI2)の動弁特性を空燃比の切換にほぼ同期して切換制御することを特徴とする内燃機関における動弁特性および空燃比の切換制御方法。
IPC (7件):
F02D 13/02 ,  F01L 1/26 ,  F01L 13/00 301 ,  F01L 13/00 302 ,  F02D 41/02 301 ,  F02D 43/00 301 ,  F02D 43/00
引用特許:
審査官引用 (1件)

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