特許
J-GLOBAL ID:200903039955774506

流体式クラッチ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 藤田 アキラ (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-071917
公開番号(公開出願番号):特開2003-278882
出願日: 2003年03月17日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】 特に捩り振動ダンパー装置の領域における簡単な構成形態によって高い機能確実性が提供され得る流体式クラッチ装置(流体式トルクコンバータ)を提供すること。【解決手段】 1つの第1伝達要素(64)が軸受装置(76)を介して軸方向において又は/及び半径方向においてケーシング装置(12)で支持されていること。
請求項(抜粋):
流体式クラッチ装置、特に流体式トルクコンバータであって、この流体式クラッチ装置が、ケーシング装置(12)を含んでいて、タービンホイール(28)を含んでいて、このタービンホイール(28)が、回転軸線(A)を中心に回転するためにケーシング装置(12)内に配設されていて、更にロックアップクラッチ装置(48)によりトルク伝達のためにケーシング装置(12)と結合可能であり、更には、タービンホイール(28)が、タービンホイール羽根(34)を支持するタービンホイールシェル(30)を有し、このタービンホイールシェル(30)が、捩り振動ダンパー装置(38)を介し、従動構成要素と連結されている又は連結可能なタービンホイールハブ(36)とトルク伝達のために結合されていて、更には、捩り振動ダンパー装置(38)が少なくとも1つの第1伝達要素(64、66;66’)を有し、この第1伝達要素(64、66;66’)がロックアップクラッチ装置(48)及びタービンホイールシェル(30)に連結されていて、更に捩り振動ダンパー装置(38)がタービンホイールハブ(36)に少なくとも1つの第2伝達要素(68;68’)を有し、この第2伝達要素(68;68’)がダンパー要素装置(72)を介して少なくとも1つの第1伝達要素(64、66;66’)とトルク伝達のために連結されている前記流体式クラッチ装置において、1つの第1伝達要素(64)が軸受装置(76)を介して軸方向において又は/及び半径方向においてケーシング装置(12)で支持されていることを特徴とする流体式クラッチ装置。
FI (2件):
F16H 45/02 Y ,  F16H 45/02 X
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ドイツ特許出願公開第19514411号明細書(DE19514411A1)
審査官引用 (1件)
  • 動力伝達装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-126381   出願人:ルークゲトリーベ-ジステーメゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツング

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