特許
J-GLOBAL ID:200903057715550811

動力伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 矢野 敏雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-126381
公開番号(公開出願番号):特開2000-002312
出願日: 1999年05月06日
公開日(公表日): 2000年01月07日
要約:
【要約】【課題】 動力伝達装置の構造を改善して、緩衝器の応力のかからない取り付け並びに動力伝達装置の安価でかつ製作技術上改善された製造を可能にすることにある。【構成】 流体トルクコンバータ等の液圧クラッチを有する自動車用の動力伝達装置であって、ポンプ羽根車と、入力軸と結合可能なタービン車と緩衝器とを収容しているケーシングと、入力部分と出力部分とを備えている緩衝器とをゆうしており、入力部分と出力部分とは、入力部分と出力部分との間に配置された蓄力器の戻し力に抗して、互いに相対的に回動可能であり、緩衝器の外周は、タービン車と直接又は間接に回転接続的に結合されている。
請求項(抜粋):
流体トルクコンバータ等の液圧クラッチを有する動力伝達装置であって、少なくとも1つの、駆動装置の駆動軸と結合可能なケーシングであって、少なくとも1つの、ケーシングを介して駆動されるポンプ羽根車と、変速機軸のような、被駆動装置の入力軸と結合可能なタービン車と、並びに場合によっては少なくと1つの、ポンプ羽根車とタービン車との間に配置された案内車とを収容しているケーシングと、更に少なくとも1つの、タービン車と動力伝達装置の被駆動部分との間の力の流れに配置された緩衝器とを有しており、緩衝器は、タービン車に対して回動不能な入力部分並びに、被駆動部分と結合された出力部分とを備えており、入力部分と出力部分とは、入力部分と出力部分との間に配置された蓄力器の少なくとも戻し力に抗して、互いに相対的に回動可能である形式のものにおいて、入力部分は、その外周の範囲内で、タービン車と形状接続的に結合していることを特徴とする動力伝達装置。
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (8件)
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