特許
J-GLOBAL ID:200903039964832276
配管内流体及び配管内壁面の放射能の分離計測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-326785
公開番号(公開出願番号):特開2001-141829
出願日: 1999年11月17日
公開日(公表日): 2001年05月25日
要約:
【要約】【課題】配管内流体の放射能濃度及び配管内壁面における放射能面密度の計測を、短時間でかつ高精度で実施すること。【解決手段】配管1断面にコリメータ中心軸21が向くようにカ ゙ンマ線検出器5が配置された計測位置を、配管1断面を含む平面上でコリメータ中心軸21方向が平行となるようにカ ゙ンマ線検出器5を平行移動した条件で2ヵ所以上設定し、各計測位置においてカ ゙ンマ線計数率を計数する一方、配管内壁面各部の放射能分布を表す式として、当該設定された計測位置の数よりも1少ない数のハ ゚ラメータで表現される近似式を用い、この近似式に基づいて、各計測位置において計数されたカ ゙ンマ線計数率と、対応する計測位置において配管内流体2及び配管内壁面各部の放射能密度と検出効率との積を加算して得られる理論的カ ゙ンマ線計数率との間に成立する連立方程式を解き、配管1における配管内流体2及び配管内壁面各部の放射能を算出すること。
請求項(抜粋):
測定対象となる配管における配管内流体及び配管内壁面の放射能計測を、コリメータが備えられた遮蔽体で検出器の周囲が覆われガンマ線を検出するガンマ線検出手段を用いて行なう放射能の分離計測方法であって、前記配管の断面に前記コリメータの中心軸方向が向くように前記ガンマ線検出手段が配置された計測位置を、前記配管の断面を含む平面上で前記コリメータの中心軸方向がほぼ平行となるように前記ガンマ線検出手段を平行移動した条件下で2ヵ所以上設定し、当該設定された各計測位置においてガンマ線計数率を計数する一方、前記配管内壁面の各部の放射能分布を表す式として、当該設定された計測位置の数よりも1少ない数のパラメータで表現される近似式を用い、この近似式に基づいて、前記各計測位置において計数されたガンマ線計数率と、対応する計測位置において前記配管内流体及び前記配管内壁面の各部の放射能密度と検出効率との積を加算して得られる理論的なガンマ線計数率との間に成立する連立方程式を解くことにより、当該配管における前記配管内流体及び前記配管内壁面の各部の放射能を算出することを特徴とする配管内流体及び配管内壁面の放射能の分離計測方法。
IPC (5件):
G01T 1/169
, G01T 1/167
, G01T 1/29
, G01T 7/00
, G21C 17/02
FI (6件):
G01T 1/169 A
, G01T 1/167 A
, G01T 1/167 D
, G01T 1/29 C
, G01T 7/00 B
, G21C 17/02 G
Fターム (33件):
2G075AA01
, 2G075AA18
, 2G075CA13
, 2G075CA40
, 2G075DA08
, 2G075FA18
, 2G075FB07
, 2G075FB10
, 2G075FC15
, 2G075GA09
, 2G075GA15
, 2G075GA16
, 2G075GA20
, 2G075GA21
, 2G075GA25
, 2G075GA34
, 2G075GA36
, 2G088EE13
, 2G088EE14
, 2G088EE17
, 2G088EE21
, 2G088EE25
, 2G088FF04
, 2G088GG21
, 2G088HH09
, 2G088JJ11
, 2G088JJ22
, 2G088JJ23
, 2G088KK01
, 2G088KK24
, 2G088KK33
, 2G088LL06
, 2G088LL15
引用特許: