特許
J-GLOBAL ID:200903039969646136

ロック装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 西脇 民雄 ,  西村 公芳
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-433981
公開番号(公開出願番号):特開2005-188242
出願日: 2003年12月26日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 車室内に形成された開口部を開閉可能に閉鎖する蓋体の開閉のために為される操作ノブの押し込み操作または引き出し操作のどちらの操作にも対応することができるロック装置を提供する。【解決手段】 車室内に形成された開口部12を閉鎖した状態で蓋体14を係止するロック機構21と、その係止を解除するために操作される操作ノブ18と、ロック機構21に連結部材22を介して連結されるカム機構とを備えるロック装置17である。カム機構は、操作ノブ18に設けられたカムピン25と、カムピン25を受け入れるカム溝26が形成された回動可能なカム板19とを有し、ロック機構21が蓋体14を係止しているときには、カムピン25は、カム溝26の長手方向で見た中央部に位置している。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
車室内に形成された開口部を開閉可能に閉鎖する蓋体を前記開口部が閉鎖される位置に解除可能に係止するロック機構と、該ロック機構による前記蓋体の係止を解除するために操作される操作ノブと、前記ロック機構に連結部材を介して連結され、前記操作ノブが与えられた操作力を前記ロック機構の係止を解除するための解除力に変換するカム機構とを備える蓋体のロック装置であって、 前記カム機構は、前記操作ノブに設けられ該操作ノブの操作により揺動するカムピンと、該カムピンを受け入れるカム溝が形成され、前記連結部材が連結された回動可能なカム板とを有し、前記ロック機構が前記蓋体を前記開口部が閉鎖される位置に係止しているときには前記カム溝の長手方向で見た中央部に前記カムピンが位置し、該カムピンが前記操作ノブの操作によって前記カム溝の中央部から該カム溝の両端部のいずれか一方へ移動したとき前記カムピンの移動方向に拘わらず前記カム板が同一方向に回動し、この回動により前記ロック機構による前記蓋体の係止が解除されることを特徴とする蓋体のロック装置。
IPC (3件):
E05C21/00 ,  B60R7/06 ,  E05C9/04
FI (3件):
E05C21/00 A ,  B60R7/06 G ,  E05C9/04
Fターム (3件):
3D022CA09 ,  3D022CC03 ,  3D022CD14
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 収納体のサイドロック装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-201914   出願人:株式会社パイオラックス, 関東自動車工業株式会社

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