特許
J-GLOBAL ID:200903039970835953

斜張橋のケーブル制振装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 池田 仁士
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-019703
公開番号(公開出願番号):特開平10-195818
出願日: 1997年01月17日
公開日(公表日): 1998年07月28日
要約:
【要約】【目的】 平行状に並ぶケーブルの架設された斜張橋に適用され、更にその平行ケーブルの間隔が小さな場合に適用されるとともに構造の簡単な斜張橋のケーブル制振装置を提供すること。【構成】 一方のケーブルに第1部材がその基部を固定されるとともに、その腕部を他方のケーブルに向けて延設され、他方のケーブルに第2部材がその基部を固定されるとともに、その腕部を前記一方のケーブルに向けて延設され、第1部材及び第2部材の相対向する腕部間に粘弾性体が介装されてなる。
請求項(抜粋):
主塔と橋桁との間にケーブルが張設されてなる斜張橋において、前記ケーブルは少なくとも2本が組となって平行状に架設され、一方のケーブルに第1部材がその基部を固定されるとともに、その腕部を他方のケーブルに向けて延設され、他方のケーブルに第2部材がその基部を固定されるとともに、その腕部を前記一方のケーブルに向けて延設され、前記第1部材及び第2部材の相対向する腕部間に粘弾性体が介装されてなる、ことを特徴とする斜張橋のケーブル制振装置。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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