特許

J-GLOBAL ID：200903039971670648

コンテンツ閲覧システム、コンテンツ閲覧方法およびプログラム

発明者： 荒木 禎史 ,  加藤 あい ,  ステイチ ゾラン ,  小川 泰嗣 ,  宮森 恒 ,  水口 充 ,  田中 克己
出願人/特許権者： 株式会社リコー ,  独立行政法人情報通信研究機構
代理人 (1件)： 酒井 宏明
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2005-044515
公開番号（公開出願番号）：特開2006-228142
出願日： 2005年02月21日
公開日（公表日）： 2006年08月31日
要約：

【課題】コンテンツを編集する編集者側の負担の軽減化を図ることができ、また、コンテンツを閲覧する閲覧者側の表示の自由度を確保することができるコンテンツ閲覧システムを提供する。【解決手段】操作取得手段31によって取得した閲覧者の操作内容とコンテンツ格納手段22により格納されているコンテンツの表示状態に関する表示記述とに基づいて表示制御手段32はズーム対象格納手段21により格納されているズーム対象を読み出し、当該ズーム対象の表示形態を変化させてコンテンツを構成して表示部に表示させる。これにより、ズーム対象の集合で構成されるコンテンツが閲覧者の操作内容と表示記述とにより動的に変化するので、固定的なレイアウトを作りこむ必然性/重要性が低くなり、コンテンツを編集する編集者側の負担の軽減化を図ることができる。また、コンテンツを閲覧する閲覧者側の表示の自由度を確保することができる。【選択図】 図3

請求項（抜粋）：

情報の内容を示すコンテンツを構成するズーミング操作の単位であるズーム対象を記憶部に格納するズーム対象格納手段と、 このズーム対象格納手段によって前記記憶部に格納されている前記ズーム対象により構成される前記コンテンツの表示状態に関する表示記述を記憶部に格納するコンテンツ格納手段と、 閲覧者の操作内容を取得する操作取得手段と、 この操作取得手段によって取得した閲覧者の操作内容と前記コンテンツ格納手段によって前記記憶部に格納された表示記述とに基づいて前記ズーム対象格納手段によって前記記憶部に格納された前記ズーム対象を読み出し、当該ズーム対象の表示形態を変化させて前記コンテンツを構成して表示部に表示させる表示制御手段と、 を備えることを特徴とするコンテンツ閲覧システム。

IPC (2件)：

G06F 3/14 ,  G06F 17/21

FI (2件)：

G06F3/14 360A ,  G06F17/21 564P

Fターム (5件)：

5B009NC02 ,  5B009RB31 ,  5B069AA01 ,  5B069CA06 ,  5B069DD11

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 電子情報表示方法、電子情報閲覧装置および電子情報閲覧プログラム記憶媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-262099   出願人：富士通株式会社
• 文書情報コンテンツ閲覧システム及び文書情報コンテンツ閲覧方法及びプログラム及び記録媒体
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-056278   出願人：日本電信電話株式会社
• ブラウザシステム及びその制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-134915   出願人：日本電気株式会社

審査官引用 (2件)

• 情報処理装置および情報オブジェクトの表示方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-363240   出願人：富士通株式会社
• 情報把握装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-359696   出願人：富士ゼロツクス株式会社