特許
J-GLOBAL ID:200903039972916756

中性新聞印刷用紙の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 河澄 和夫 ,  小田 淳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-193837
公開番号(公開出願番号):特開2006-016716
出願日: 2004年06月30日
公開日(公表日): 2006年01月19日
要約:
【課題】 ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を抄造する場合において、この中でもツインワイヤー抄紙機の抄紙速度が高速の場合において、更にこの中でも、紙中填料率が高い中性新聞印刷用紙を抄造する場合において、紙料中の微細パルプ繊維、古紙由来の微細粒子分、填料などの微細成分のワイヤー上での歩留りを大幅に改善でき、長期連続抄造が可能であり、更に地合が良好な中性新聞印刷用紙の製造方法の提供にある。【解決手段】 ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を製造する工程で、歩留り向上剤として極限粘度法による重量平均分子量が1,500万以上のエマルション型のカチオン性ポリアクリルアミド系物質を紙料に添加し、中性新聞印刷用紙を抄紙する。
請求項(抜粋):
ツインワイヤー抄紙機で中性抄紙法により新聞印刷用紙を製造する方法であって、歩留り向上剤として極限粘度法による重量平均分子量が1,500万以上のエマルション型のカチオン性ポリアクリルアミド系物質を紙料に添加し、抄紙することを特徴とする中性新聞印刷用紙の製造方法。
IPC (2件):
D21H 17/44 ,  D21H 21/10
FI (2件):
D21H17/44 ,  D21H21/10
Fターム (11件):
4L055AG73 ,  4L055AG97 ,  4L055AH18 ,  4L055AH50 ,  4L055BD10 ,  4L055EA06 ,  4L055EA26 ,  4L055EA30 ,  4L055FA10 ,  4L055GA16 ,  4L055GA34
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 中性新聞用紙を抄紙する方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-158259   出願人:ハイモ株式会社
  • 紙の抄造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-082993   出願人:日本製紙株式会社
  • 抄紙方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-053506   出願人:日本製紙株式会社
審査官引用 (7件)
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