特許
J-GLOBAL ID:200903039973037870

流体式トルク伝達装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小野 由己男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-027468
公開番号(公開出願番号):特開2001-221318
出願日: 2000年02月04日
公開日(公表日): 2001年08月17日
要約:
【要約】【課題】 ロックアップ装置のダンパーが設けられた流体式トルク伝達装置において、ダンパーのために十分な軸方向スペースを確保する。【解決手段】 トルクコンバータ1はロックアップ装置8を備えている。ロックアップ装置8はフロントカバー4とタービン6との間に配置されている。ロックアップ装置8は、フロントカバー4とタービン6とを機械的に連結するためのクラッチ機構31と、捩り振動を吸収・減衰するためのダンパー機構32とを有している。タービン6は、出口近傍においてダンパー機構32に対応する直線状部62を有している。この結果、トーションスプリング52の軸方向寸法を大きくできる。
請求項(抜粋):
流体を用いてトルクを伝達するための流体式トルク伝達装置であって、トルクが入力されるフロントカバーと、前記フロントカバーとともに流体作動室を形成するインペラーと、前記流体作動室内で前記インペラーに対して対向して配置されたタービンとを含むトーラスと、前記フロントカバーと前記タービンとの間に配置され、前記フロントカバーと前記タービンを機械的に連結するためのクラッチ部と、捩じり振動を減衰するためのダンパー部とを有するロックアップ装置とを備え、前記タービンは、出口近傍において前記ダンパー部に対応する直線状部を有することを特徴とする、流体式トルク伝達装置。
IPC (4件):
F16H 41/26 ,  F16F 15/123 ,  F16H 41/28 ,  F16H 45/02
FI (4件):
F16H 41/26 ,  F16F 15/123 A ,  F16H 41/28 ,  F16H 45/02 Y
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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