特許
J-GLOBAL ID:200903039973709177

画像形成方法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-060653
公開番号(公開出願番号):特開平8-262816
出願日: 1995年03月20日
公開日(公表日): 1996年10月11日
要約:
【要約】【目的】 濃度センサの感度のバラツキを抑制し、定着画像の濃度とのズレの少ない画像濃度の演算値が得られるようにする。【構成】 像担持体110の周縁に帯電器120、像露光手段400、現像器130等を有する画像形成装置の、像担持体110上を一定光量で照射して得られる潜像を、階段的に線速を変更した現像スリーブ131によって顕像化したテストパターン像群を光学式の濃度センサDS2で検知し、現像スリーブ131の線速を決定する第1手段と、その条件で像担持体110上を異なる露光量で照射して得られる潜像を、前記決定した線速に固定した現像スリーブ131によって顕像化したテストパターン像群を濃度センサDS1で検知し補正カーブを作成する第2手段とを利用する画像形成方法において、第2手段によって得られるセンサ出力を、第1手段のデータを用いて補正することを特徴とする。
請求項(抜粋):
像担持体上を一定露光量で照射して得られる潜像を、現像剤担持体の線速を階段的に変更して顕像化したテストパターン像を光学式濃度センサによって検知し、現像剤担持体の線速を決定する第1手段と、像担持体上を異なる露光量で照射して得られる潜像を、前記決定した線速に固定した現像剤担持体を用いて顕像化したテストパターン像を光学式濃度センサによって検知し補正カーブを作成する第2手段とを、利用する画像形成方法において、前記第2手段において得られる濃度センサ出力を第1手段のデータを用いて加工することを特徴とする画像形成方法。
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 画像形成方法及び装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-349643   出願人:キヤノン株式会社
  • 特開昭61-156074
  • 特開平1-197777
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