特許
J-GLOBAL ID:200903039983781380

遠隔地でのバックアップ方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 京本 直樹 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-192560
公開番号(公開出願番号):特開平11-039273
出願日: 1997年07月17日
公開日(公表日): 1999年02月12日
要約:
【要約】【課題】本番稼働コンピュータの本来の業務に影響なく、本番稼働コンピュータのバックアップを行い、災害発生時に本番稼働コンピュータの業務の引継ができるようにする。【解決手段】本番稼働コンピュータと、バックアップ用コンピュータ間はネットワークで接続され、本番稼働コンピュータは、バックアップ対象ファイルの更新イメージの履歴を履歴格納ファイルに出力するオンライン処理部と、端末からの要求のもとに出力された更新イメージの履歴を履歴格納ファイルのスワッピング動作を契機にバックアップ用コンピュータに転送を行うファイル転送制御部とを備え、バックアップ用コンピュータは、転送された更新イメージの履歴を用いて、バックアップ対象ファイルを更新するデータ復旧処理部を備え、バックアップ用コンピュータと端末間をバックアップ用のネットワークで接続されている。
請求項(抜粋):
ネットワークで接続された端末からの要求をもとにオンライン処理を行う本番稼働コンピュータと、遠隔地に本番稼働のバックアップを行うバックアップ用コンピュータとを有し、前記本番稼働コンピュータと前記バックアップ用コンピュータ間をネットワークで接続されたコンピュータシステムにおいて、前記本番稼働コンピュータは、バックアップ対象ファイルの更新イメージの履歴を履歴格納ファイルに出力するオンライン処理部と、前記端末からの要求のもとに出力された前記更新イメージの履歴を、前記履歴格納ファイルのスワッピング動作を契機に前記バックアップ用コンピュータに転送を行うファイル転送制御部とを備え、前記バックアップ用コンピュータは、転送された前記更新イメージの履歴を用いて、バックアップ対象ファイルを更新するデータ復旧処理部を備え、前記バックアップ用コンピュータと前記端末間をバックアップ用のネットワークで接続されていることを特徴とする遠隔地でのデータバックアップ方式。
IPC (2件):
G06F 15/16 470 ,  G06F 12/00 531
FI (2件):
G06F 15/16 470 B ,  G06F 12/00 531 M
引用特許:
審査官引用 (3件)

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