特許
J-GLOBAL ID:200903039984613511

ギヤードモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 笠井 美孝
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040978
公開番号(公開出願番号):特開2002-247804
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月30日
要約:
【要約】【課題】 電磁石式リレー手段を用いることなく、負荷駆動用モータの出力部材への駆動力伝達経路上に配設されたクラッチ手段を安定して伝達/遮断せしめて、操作対象を作動制御することの出来る、新規な構造のギヤードモータを提供することを目的とする。【解決手段】 負荷駆動用モータ18の出力部材16への駆動力伝達経路上にクラッチ手段20を設けると共に、負荷駆動用モータ18とは別にクラッチ駆動用モータ24を設けた。そして、クラッチ駆動用モータ24により、磁気誘導によって回動力が伝達されるように対向配置された永久磁石126と誘導リング148の何れか一方を回転駆動せしめると共に、それら永久磁石126と誘導リング148の他方により、クラッチ手段20を継断する切換部材22を駆動せしめた。
請求項(抜粋):
歯車列等の減速手段を介して出力部材を駆動せしめる負荷駆動用モータへの給電路上にスイッチを設けると共に、該出力部材の作動位置に応じて該スイッチを機械的にON/OFFせしめて、外部から該負荷駆動用モータへの給電を制御することにより、該出力部材に連結される復帰力を持った操作対象を初期位置から作動位置に駆動変位せしめると共に、該操作対象を該作動位置へ保持せしめ、更に該操作対象の前記復帰力による該作動位置から該初期位置への返戻作動を許容するようにしたギヤードモータにおいて、前記負荷駆動用モータの前記出力部材への駆動力の伝達経路上にクラッチ手段を設けると共に、前記負荷駆動用モータとは別にクラッチ動作用モータを設けて、該クラッチ動作用モータにより、磁気誘導によって回動力が伝達されるように対向配置された永久磁石と誘導リングの一方を回転駆動せしめる一方、それら永久磁石と誘導リングの他方により、前記クラッチ手段を継断する切換部材を駆動せしめるようにしたことを特徴とするギヤードモータ。
IPC (6件):
H02K 7/10 ,  D06F 39/08 311 ,  F16D 19/00 ,  F16D 28/00 ,  F16H 1/28 ,  H02K 7/116
FI (6件):
H02K 7/10 C ,  D06F 39/08 311 Z ,  F16D 19/00 ,  F16D 28/00 Z ,  F16H 1/28 ,  H02K 7/116
Fターム (22件):
3B155AA18 ,  3B155FC03 ,  3B155HB05 ,  3B155HB09 ,  3B155MA01 ,  3B155MA02 ,  3J027FA10 ,  3J027FB34 ,  3J027GB03 ,  3J027GC13 ,  3J027GC22 ,  3J027GD04 ,  3J027GD08 ,  3J027GE01 ,  3J027GE12 ,  5H607AA00 ,  5H607BB01 ,  5H607CC03 ,  5H607DD19 ,  5H607EE04 ,  5H607EE33 ,  5H607EE36
引用特許:
審査官引用 (8件)
  • 特開平4-165939
  • 魚釣用電動リール
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-127570   出願人:リョービ株式会社
  • 特開平3-198638
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