特許
J-GLOBAL ID:200903040022554856

プロリルエンドペクチダーゼ阻害剤

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-285628
公開番号(公開出願番号):特開2006-096709
出願日: 2004年09月30日
公開日(公表日): 2006年04月13日
要約:
【課題】 プロリルエンドペプチダーゼに対して優れた阻害活性を有し、かつ生体に対する安全性が向上した、プロリルエンドペプチダーゼ阻害剤を提供すること。【解決手段】 生体内でのプロリルエンドペプチダーゼ活性を阻害し得る、プロリルエンドペプチダーゼ阻害剤が開示されている。本発明のプロリルエンドペプチダーゼ阻害剤は、褐藻類こんぶ目こんぶ科のマコンブ、褐藻類こんぶ目ちがいそ科のアラメ、サガラメ、ツルアラメ、クロメ、カジメ、ワカメ、アオワカメ、ヒロメ、アイヌワカメ、およびチガイソ;褐藻類ひばまた目ほんだわら科のホンダワラ、ヒジキ、およびアカモク;褐藻類まがまつも目もずく科のモズクおよびオキナワモズク;および、紅藻類スギノリ目すぎのり科に属する海藻;からなる群より選択される少なくとも1種の海藻由来の抽出物を有効成分として含有する。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
褐藻類こんぶ目こんぶ科のマコンブ(Laminaria japonica)、褐藻類こんぶ目ちがいそ科のアラメ(Eisenia bicyclis)、サガラメ(Eisenia arborea)、ツルアラメ(Ecklonia stlonifera)、クロメ(Ecklonia kurome)、カジメ(Ecklonia cava)、ワカメ(Undaria pinnatifida)、アオワカメ(Undaria peterseniana)、ヒロメ(Undaria undarioides)、アイヌワカメ((Alaria praelomga)、およびチガイソ(Alaria crassifolia);褐藻類ひばまた目ほんだわら科のホンダワラ(Sargassum fuluvellum)、ヒジキ(Hizikia fusiforme)、およびアカモク(Sargassum horneri);褐藻類まがまつも目もずく科のモズク(Nemacystus decipieus)およびオキナワモズク(Cladosiphon okamuranus);および、紅藻類スギノリ目すぎのり科に属する海藻;からなる群より選択される少なくとも1種の海藻由来の抽出物を有効成分として含有する、プロリルエンドペプチダーゼ阻害剤。
IPC (5件):
A61K 36/02 ,  A61K 31/05 ,  A61K 31/357 ,  A61P 25/28 ,  A61P 43/00
FI (5件):
A61K35/80 Z ,  A61K31/05 ,  A61K31/357 ,  A61P25/28 ,  A61P43/00 111
Fターム (37件):
4C071AA01 ,  4C071AA08 ,  4C071BB01 ,  4C071BB08 ,  4C071CC13 ,  4C071EE05 ,  4C071FF16 ,  4C071HH05 ,  4C071JJ01 ,  4C071LL01 ,  4C086AA01 ,  4C086AA02 ,  4C086BA15 ,  4C086CA01 ,  4C086MA01 ,  4C086MA04 ,  4C086NA14 ,  4C086ZA16 ,  4C086ZC20 ,  4C088AA13 ,  4C088AA14 ,  4C088BA32 ,  4C088CA05 ,  4C088CA06 ,  4C088CA08 ,  4C088CA14 ,  4C088NA14 ,  4C088ZA16 ,  4C088ZC20 ,  4C206AA01 ,  4C206AA02 ,  4C206CA19 ,  4C206MA01 ,  4C206MA04 ,  4C206NA14 ,  4C206ZA16 ,  4C206ZC20
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (1件)
  • 抗ウイルス性物質
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-357913   出願人:熊本県, 財団法人化学及血清療法研究所
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • 日本農芸化学会大会講演要旨集, 20040305, Vol.2004, Page.67

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