特許
J-GLOBAL ID:200903040035737399

海中センサネットワークシステムおよび海中センサネットワーク構成方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 福山 正博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-153190
公開番号(公開出願番号):特開2007-323391
出願日: 2006年06月01日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】海中センサのセンサデータを容易にかつ安定して取得可能で、かつ、海中センサの主要部分を確実に回収可能な海中センサネットワーク構成方法を提供する。【解決手段】海中の観測海域に航空機100から投下した海中センサ1を敷設用切り離し装置15で海中センサ1の浮上部12から切り離してセンサ本体部分を海中に敷設し、海中センサ1例えば1Bのセンサ本体部分に備えた水中無線機17Bの通信可能範囲内に存在する他の海中センサ1A,1Cおよび/または海中通信ネットワーク端末5Bとの間で、水中通信によりセンスデータをはじめ任意のデータを送受信可能とし、最終的に、海底ケーブルを経由して陸上局3と通信可能とする。また、陸上局3からの海中センサ1Aの回収命令を水中無線機17Aで受信した際に、回収用切り離し装置22Aを作動させてアンカ23Aから主要部分を切り離し、水中浮力体16Aの浮力により海面に浮上させる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
観測海域の海中に敷設した1ないし複数の海中センサそれぞれによって観測したセンサデータを、陸上の基地局に対して、当該基地局と海底ケーブルにより接続された海中通信ネットワーク端末を介して伝送する海中センサネットワークシステムであって、前記海中センサは、観測海域に航空機から投下されることにより海中に敷設されるものであり、かつ、前記海中センサに、通信可能範囲内に存在する他の前記海中センサおよび/または前記海中通信ネットワーク端末と水中通信を可能とする水中無線機を備え、海中に敷設された前記海中センサが、前記水中無線機により、前記海中通信ネットワーク端末または他の前記海中センサとの間で、前記センスデータをはじめ任意のデータを送受信することが可能であることを特徴とする海中センサネットワークシステム。
IPC (5件):
G08C 19/00 ,  H04B 11/00 ,  H04L 12/28 ,  G01D 21/00 ,  B63B 22/12
FI (5件):
G08C19/00 Q ,  H04B11/00 D ,  H04L12/28 300Z ,  G01D21/00 C ,  B63B22/12
Fターム (25件):
2F073AA01 ,  2F073AA19 ,  2F073AB01 ,  2F073AB02 ,  2F073AB12 ,  2F073BB11 ,  2F073BC02 ,  2F073BC05 ,  2F073CC01 ,  2F073CC07 ,  2F073DD02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG10 ,  2F076BB14 ,  2F076BB15 ,  2F076BB16 ,  2F076BB17 ,  2F076BB18 ,  2F076BD08 ,  2F076BE18 ,  5K033BA11 ,  5K033DA17 ,  5K033DB18 ,  5K033EA07
引用特許:
出願人引用 (7件)
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審査官引用 (6件)
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