特許
J-GLOBAL ID:200903040039645839

ドアトリムのエネルギ吸収構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中島 淳 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206821
公開番号(公開出願番号):特開平8-067140
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 エネルギ吸収部材によって車室内空間が狭くなるのを抑制する。【構成】 自動車用フロントサイドドア10は、車室外側に配置されるドアアウタパネル12と車室内側に配置されるドアインナパネル14とから成る内部中空のドア本体を備えている。このドア本体におけるドアインナパネル14の車室内側に、ドアトリム16が取り付けられている。フロントシートに着座した乗員18の骨盤18Aと対向するドアトリム16の部位には、アームレスト20が形成されている。アームレスト20は、アームレストアッパ22とアームレストロア24とで構成されている。アームレストロア24は、車室内側方向に膨出しており、乗員18の大腿骨18Bと対向するアームレストロア24内の部位には、エネルギ吸収部材26が配設されている。
請求項(抜粋):
ドアトリムの乗員の腰部近傍に配設されるエネルギ吸収部材であって、該エネルギ吸収部材は乗員の大腿骨に対応する部位にのみ配設したことを特徴とするドアトリムのエネルギ吸収構造。
IPC (3件):
B60J 5/00 ,  B60R 13/02 ,  B60R 21/04
引用特許:
審査官引用 (1件)

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