特許
J-GLOBAL ID:200903040043446042

入力装置、それを用いた電子機器、および入力装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上柳 雅誉 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-278782
公開番号(公開出願番号):特開2003-084905
出願日: 2001年09月13日
公開日(公表日): 2003年03月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 電極膜の均一性により影響を受けることなく、精度良く接触位置を検出することが可能なタッチパネル型の入力装置及びその製造方法、ならびにそれを用いた電子機器を提供する。【解決手段】 第1の電極膜上には第1の軸方向(例えばX軸方向)に沿って両端部に1組の端部電極が形成され、さらに複数の凸型電極部が形成される。また、その第1の電極膜上には、それと絶縁状態で第2の電極膜が形成される。第2の電極膜は、第1の軸方向と直交する第2の軸方向(例えばY軸方向)の端部に1組の端部電極が形成されている。第2の電極膜上に間隙を有して配置された導電膜をペンなどにより押圧すると、導電膜が撓んで第2の電極と第1の電極とを横方向に導通させる。一方の電極膜の端部電極に所定の電圧を印加し、他方の基板の端部電極に現れる電位を測定することにより、ペンによる接触点の位置を検出することができる。
請求項(抜粋):
第1の軸方向における両端部に沿って配置された1組の端部電極、および、複数の凸型電極部を備える第1の電極膜と、前記第1の軸方向と直交する第2の軸方向における両端部に沿って配置された1組の端部電極、および、前記複数の凸型電極部の各々を収容する複数の開口部を備え、前記第1の電極膜と絶縁された状態で前記第1の電極膜上に配置された第2の電極膜と、を備えることを特徴とする入力装置。
Fターム (8件):
5B068AA04 ,  5B068AA32 ,  5B068BB06 ,  5B068BC03 ,  5B068BD02 ,  5B068BD13 ,  5B068BE06 ,  5B068CC11
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 感圧式座標入力装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-226068   出願人:富士通株式会社
  • 特開昭63-039020
  • 特開昭63-039020
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