特許
J-GLOBAL ID:200903040043597482
クレジット口座統合方法及びクレジット口座統合する制御をコンピュータに実現させるプログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大菅 義之 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-384075
公開番号(公開出願番号):特開2003-187076
出願日: 2001年12月18日
公開日(公表日): 2003年07月04日
要約:
【要約】【課題】 クレジット口座の統合によって利用者に与える不便・不利益をなるべく低減するようにしながらクレジット口座を管理することを可能とする。【解決手段】 クレジット口座管理装置1は、ネットワークNを介して利用者の端末Tと接続されている。クレジット口座管理装置1は、返済方法管理部3、未決済残高管理部4、限度額設定部5を備える。返済方法管理部3は、利用者の端末Tから統合以後のクレジット口座の未決済残高の返済方法の指定を受け付け、統合以後の未決済残高の返済方法を設定する。統合以後、返済は、返済方法管理部3による設定に従って行われる。未決済残高管理部4は、統合前後のクレジット口座の未決済残高を管理する。限度額設定部5は、統合以後のクレジット口座の未決済残高と統合以後にその口座について予定している与信限度額とを比較し、比較の結果に基づいて、統合以後のクレジット口座の与信限度額を設定する。
請求項(抜粋):
コンピュータによって、クレジット口座を管理する口座管理方法であって、複数のクレジット口座を統合する場合、統合以後のクレジット口座における未決済残高が統合以後に予定する与信限度額である目標限度額より大きいか否か判定し、前記統合以後のクレジット口座における未決済残高が前記目標限度額より大きいと判定した場合、該未決済残高以上の額を前記統合以後のクレジット口座の与信限度額として設定し、前記統合以後のクレジット口座における未決済残高が前記目標限度額以下であると判定した場合、前記目標限度額と同額を前記統合以後のクレジット口座の与信限度額として設定する、ことを含むことを特徴とする口座管理方法。
引用特許:
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