特許
J-GLOBAL ID:200903040044979567
光電変換素子及びその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
志賀 正武
, 高橋 詔男
, 渡邊 隆
, 青山 正和
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-430606
公開番号(公開出願番号):特開2005-190816
出願日: 2003年12月25日
公開日(公表日): 2005年07月14日
要約:
【課題】 色素増感半導体電極に電解液を滴下して注入することが可能であり、かつ、隙間充填材の染み出しやこれに伴う電気的な接続の不具合を解消し、電気的な接続安定性も確保される、光電変換素子及びその製造方法を提供する。【解決手段】 本発明に係る光電変換素子は、多孔質酸化物半導体層13を有する作用極18、対極19及び電解質層16を有する光電変換素子10であって、電解質層16を作用極18と対極19で挟んでなる積層体20は、対極19を内底面と直接的または間接的に接するように箱体22内に収納され、箱体22は作用極18を用いて封止されている。作用極18を構成する第一基板11としては、太陽光を透過する光学特性と耐熱性とを兼ね備えた部材が好適に用いられる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
増感色素を表面に担持させた多孔質酸化物半導体層を有する作用極、該作用極の多孔質酸化物半導体層側においてこれに対向して配置される対極、及びこれら両極の間の少なくとも一部に電解質層を配した光電変換素子であって、
前記電解質層を前記作用極と前記対極で挟んでなる積層体は、該対極を内底面と直接的または間接的に接するように箱体内に収納され、該箱体は前記作用極を用いて封止されていることを特徴とする光電変換素子。
IPC (2件):
FI (2件):
H01M14/00 P
, H01L31/04 Z
Fターム (17件):
5F051AA14
, 5F051BA14
, 5F051FA01
, 5F051FA03
, 5F051FA04
, 5F051FA06
, 5F051FA08
, 5F051FA21
, 5F051GA03
, 5H032AA06
, 5H032AS06
, 5H032AS16
, 5H032BB04
, 5H032BB10
, 5H032CC01
, 5H032CC16
, 5H032EE02
引用特許:
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