特許
J-GLOBAL ID:200903040066181682

パチンコ遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 上野 登
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-110579
公開番号(公開出願番号):特開2000-300779
出願日: 1999年04月19日
公開日(公表日): 2000年10月31日
要約:
【要約】【課題】 球受け皿が満杯状態となっても打球発射装置が停止されず、セーフ球が充満した時に初めて停止させるようにしたパチンコ遊技機を提供すること。【解決手段】 遊技盤14面に設けられる各種入賞口(51,52,・・・等)に入賞した入賞球1球ずつセーフ球排出機構部85のセーフ球検出スイッチ120により検出処理し、賞品球払出装置80aより賞品球が払出されるが、その賞品球が遊技機内に充満した時にはそれが払出し球充満検出センサ83により検出され、賞品球払出操作80aの駆動が禁止されると共に打球発射装置100の駆動を継続される。そして、賞品球の払出動作が禁止された状態においてセーフ球検出スイッチ120による未処理のセーフ球が遊技機内に充満するとセーフ球充満検出スイッチ130により検出され、打球発射装置100の駆動が停止される(S80〜87)と共に、その旨が遊技者に報知される(S88)。
請求項(抜粋):
遊技盤面に設けられる各種入賞口に入賞した入賞球を1球ずつ検出処理する入賞球排出処理機構部に設けられる入賞球検出処理手段と、該入賞球検出処理手段からの検出処理信号に基づいて賞品球払出装置より払出される賞品球が遊技機内に充満した時にそれを検出する払出し球充満検出手段と、該払出し球充満検出手段からの検出信号に基づいて前記賞品球払出装置の駆動および入賞球排出処理機構部での入賞球の排出処理を禁止すると共に打球発射装置の駆動を継続させる球払出し禁止打球発射継続制御手段と、該球払出し禁止打球発射継続制御手段により賞品球の払出し動作が禁止された状態において前記入賞球検出処理手段による未処理の入賞球が遊技機内に充満したことを検出する入賞球充満検出手段と、該入賞球充満検出手段からの検出信号に基づいて前記打球発射装置の駆動を停止させる打球発射装置停止制御手段とを備えることを特徴とするパチンコ遊技機。
IPC (4件):
A63F 7/02 324 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 308 ,  A63F 7/02 326
FI (4件):
A63F 7/02 324 D ,  A63F 7/02 324 Z ,  A63F 7/02 308 B ,  A63F 7/02 326 G
Fターム (6件):
2C088AA42 ,  2C088BA03 ,  2C088BA27 ,  2C088BA69 ,  2C088BA84 ,  2C088DA07
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-310196   出願人:奥村遊機株式會社
  • 弾球遊戯機の入賞球満杯検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-353291   出願人:株式会社藤商事
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-011731   出願人:タイヨーエレック株式会社

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