特許
J-GLOBAL ID:200903040069582734
印刷機のインク量検知回路
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
柏木 明 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-263596
公開番号(公開出願番号):特開平11-101680
出願日: 1997年09月29日
公開日(公表日): 1999年04月13日
要約:
【要約】【課題】 配線における浮遊容量、漏洩抵抗の影響を排除し、インク量変動による検出信号レベルの変動の比率を増大させて検出精度を向上させる。【解決手段】 充電電圧監視用端子14から電極6部分の静電容量Cまでの配線8のシールド外皮17とインク溜り4のインク2の静電容量との間の電位差が常にゼロとなるようにシールドドライブ回路15によりシールドドライブすることで、配線部分の浮遊容量や漏洩抵抗の影響を実質的に無視し得る状態を常に確保する。
請求項(抜粋):
検知対象部分のインクの静電容量を発振出力回路又は単一パルス出力回路の時定数決定要素として使用し、前記静電容量に充電されて前記出力回路の充電電圧監視用端子に得られる電圧と所定の閾値との比較により前記発振出力回路の出力周期又は前記単一パルス出力回路の出力パルス幅を決定し、決定された出力周期又は出力パルス幅の出力に基づきインク量を検知する印刷機のインク量検知回路において、前記充電電圧監視用端子から電圧が供給される演算増幅器による電圧フォロワ回路を有し、この電圧フォロワ回路のフォロワ出力を前記充電電圧監視用端子から前記静電容量までの配線のシールド外皮に供給するシールドドライブ回路を備えることを特徴とする印刷機のインク量検知回路。
IPC (2件):
FI (2件):
G01F 23/26 A
, B41F 31/02 S
引用特許:
審査官引用 (4件)
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冷媒量判定装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-232493
出願人:株式会社日立製作所
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液面検出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-285257
出願人:ソニー株式会社
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特開平1-161118
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