特許
J-GLOBAL ID:200903040071947871

固体電解質型燃料電池システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 工藤 実 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-103867
公開番号(公開出願番号):特開2002-298889
出願日: 2001年04月02日
公開日(公表日): 2002年10月11日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 起動時に水蒸気を供給する必要が無く、高効率に安定に電力を取り出すことができる固体電解質型燃料電池システムを提供する。【解決手段】 固体電解質型燃料電池システムは、水素ガスを含む第1の供給ガスを供給するための第1の燃料供給部と、炭化水素ガスを含む第2の供給ガスを供給するための第2の燃料供給部と、酸化剤ガスを含む酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部と、水分を含む第3の供給ガスを受け取り、前記第3の供給ガスが前記第2の供給ガスを含むとき、前記水分を用いて前記炭化水素ガスを水素ガスを含む燃料ガスに改質し、前記第3の供給ガスが前記第1の供給ガスを含むとき、そのまま前記燃料ガスとして使用し、前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとから発電しながら水分を発生し、この水分を含む排燃料ガスと排酸化剤ガスを排出する固体電解質型燃料電池とその燃料供給の制御・運転方法。
請求項(抜粋):
水素ガスを含む第1の供給ガスを供給するための第1の燃料供給部と、炭化水素ガスを含む第2の供給ガスを供給するための第2の燃料供給部と、酸素ガスを含む酸化剤ガスを供給する酸化剤ガス供給部と、水分を含む第3の供給ガスを受け取り、前記第3の供給ガスが前記第2の供給ガスを含むとき、前記水分を用いて前記炭化水素ガスを水素ガスを含む燃料ガスに改質し、前記第3の供給ガスが前記第1の供給ガスを含むとき、そのまま前記燃料ガスとして使用し、前記燃料ガスと前記酸化剤ガスとから発電しながら前記水分を発生し、前記水分を含む排燃料ガスと排酸化剤ガスを排出する固体電解質型燃料電池と、前記排燃料ガスと前記第1の供給ガスまたは前記第2の供給ガスとが混合され前記第3の供給ガスとして前記固体電解質型燃料電池に供給されるように前記排燃料ガスを循環する循環部と、前記固体電解質型燃料電池の内部の圧力と温度に基づいて、前記第1の燃料供給部と前記第2の燃料供給部を制御して前記第1の供給ガスと前記第2の供給ガスの供給を制御する制御部とを具備する固体電解質型燃料電池システム。
IPC (3件):
H01M 8/04 ,  H01M 8/00 ,  H01M 8/06
FI (5件):
H01M 8/04 X ,  H01M 8/04 Y ,  H01M 8/00 Z ,  H01M 8/06 G ,  H01M 8/06 B
Fターム (12件):
5H027AA06 ,  5H027BA01 ,  5H027BA16 ,  5H027BA19 ,  5H027BC06 ,  5H027BC12 ,  5H027CC02 ,  5H027DD02 ,  5H027KK05 ,  5H027KK12 ,  5H027KK46 ,  5H027MM09
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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