特許
J-GLOBAL ID:200903040074748454

医用データバンクの作成及び評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 朝道 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-236334
公開番号(公開出願番号):特開2003-144390
出願日: 2002年08月14日
公開日(公表日): 2003年05月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 被験者の虹彩とその健康状態の関係を把握しうる医用データバンクの作成・評価方法を提供する。【解決手段】 作成方法は、(a)三刺激値を有する画像点走査により、M人の被験者の虹彩の画像(虹彩マップ)を取得するステップ(b)前記所属する画像点の三刺激値に対応する値を有するそれぞれa×bデータフィールドを有するM個のデータセットへ変換、記録するステップ(c)前記所属の画像点の正常の三刺激値を構成する正規化値を、各データフィールドに対しそれぞれ1つ生成するよう、前記M個のデータセットを正規化するステップ(d)M人の被験者の虹彩の統計的な正常状態を有する虹彩マップを構成する正規化された平均値から、正規化データセットを生成するステップ(e)記録媒体の第一セクションに正規化データセットを記録するステップを有する。
請求項(抜粋):
M人の被験者の虹彩の画像に関するデータバンクの作成方法において、以下のステップ:(a)予設定可能なラスタ条件において所定の三刺激値を有する画像点をオプトエレクトロニック的に走査することにより、M人の被験者の虹彩の画像(虹彩マップ)を取得するステップ;(b)前記走査されたMヶの虹彩マップを、前記所属する画像点の三刺激値に対応する値を有するそれぞれa×bデータフィールドを有するMヶのデータセットへ変換しかつ記録するステップ;(c)計算命令によって予設定可能な、前記所属の画像点の正常の三刺激値を構成する正規化値を、各データフィールドに対しそれぞれ1つ生成するよう、前記Mヶのデータセットを正規化するステップ;(d)M人の被験者の虹彩の統計的な正常状態を有する虹彩マップを構成する正規化された(Mヶのデータセットの)平均値から、正規化データセット(DQ)を生成するステップ;(e)記録媒体の第一セクションに正規化データセット(DQ)を記録するステップを有することを特徴とするデータバンクの作成方法。
IPC (3件):
A61B 3/14 ,  G06T 1/00 200 ,  A61B 5/00
FI (3件):
A61B 3/14 Z ,  G06T 1/00 200 A ,  A61B 5/00 G
Fターム (5件):
5B050AA02 ,  5B050BA10 ,  5B050BA12 ,  5B050FA19 ,  5B050GA08
引用特許:
審査官引用 (4件)
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