特許
J-GLOBAL ID：200903085670849580

画像処理装置およびその方法ならびにプログラム記録媒体

発明者：
大橋 孝裕

大橋 孝裕 について

, 
永井 孝明

永井 孝明 について


出願人/特許権者：
本田技研工業株式会社

本田技研工業株式会社 について


代理人 (1件)： 志賀 正武 (外5名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-103659
公開番号（公開出願番号）：特開2001-291108
出願日： 2000年04月05日
公開日（公表日）： 2001年10月19日
要約：
【要約】【課題】 予め対象者の顔画像データを取得してなくとも、入力される不特定個人の顔画像からその顔方向を検出することのできる画像処理装置およびその方法ならびにプログラム記録媒体を提供する。【解決手段】 平均顔データ作成手段11は、複数のサンプル正面顔画像データを基に平均正面顔画像データを生成する。3次元マッピング手段14が、この平均正面顔画像データを、予め3次元顔モデル作成手段13が作成した標準顔形状モデルデータにマッピングすることによって、平均顔モデルデータが生成される。2次元データベース作成手段16は、この平均顔モデルデータを所定の角度から見たときの角度別平均顔画像データを生成する。一方、顔画像入力手段20から入力された画像と、前記角度別平均顔画像データとの相関度を基に、顔方向判別手段22が入力画像における顔方向を検出する。
請求項（抜粋）：
顔の方向の検出のための画像処理装置であって、複数のサンプル顔画像を基に平均顔画像を生成する平均顔データ作成手段と、前記平均顔画像を、顔の形状を表す標準顔形状モデルにマッピングすることにより平均顔3次元モデルを生成する平均顔3次元モデル作成手段と、前記平均顔3次元モデルに対する視点の角度と、各々の角度毎の視点から前記平均顔3次元モデルを見たときの角度別平均顔画像とを関連付けて記憶するデータベース作成手段とを備えることを特徴とする画像処理装置。
IPC (2件)：
G06T 7/60 150 ,  G06T 1/00 340
FI (2件)：
G06T 7/60 150 P ,  G06T 1/00 340 A
Fターム (20件)：
5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057CB13 ,  5B057CB17 ,  5B057CE05 ,  5B057DA12 ,  5B057DB03 ,  5B057DC08 ,  5B057DC34 ,  5B057DC39 ,  5L096BA18 ,  5L096DA02 ,  5L096EA06 ,  5L096FA32 ,  5L096FA34 ,  5L096FA46 ,  5L096FA67 ,  5L096JA03 ,  5L096JA22 ,  5L096KA13
引用特許：
審査官引用 (6件)
全件表示
引用文献：
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る

TOP

BOTTOM