特許
J-GLOBAL ID:200903040085549518

コンクリート組成物及びコンクリート

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-081622
公開番号(公開出願番号):特開平9-268042
出願日: 1996年04月03日
公開日(公表日): 1997年10月14日
要約:
【要約】【課題】 スランプロス防止性に優れ、強度が高く、高炉スラグ微粉末を多く含有するコンクリート組成物を提供する。【解決手段】 (A)セメント、(B)水、(C)細骨材および(D)粗骨材を主成分とするコンクリート組成物において、コンクリート組成物1m3中、(E)高炉スラグ微粉末50〜400Kg(F)アルケニル基を有するポリオキシアルキレン誘導体と無水マレイン酸の共重合体と特定のポリオキシアルキレン誘導体の反応生成物0.1〜10Kgを含有するコンクリート組成物。
請求項(抜粋):
(A)セメント、(B)水、(C)細骨材および(E)粗骨材を主成分とするコンクリート組成物において、コンクリート組成物1m3中、(E)高炉スラグ微粉末50〜400kgおよび、(F)下記の一般式(1)R1O(A1O)nR2 (1)(ただし、R1は炭素数2〜5のアルケニル基、A1Oは炭素数2〜4のオキシアルキレン基、n=5〜300、R2は炭素数1〜8の炭化水素基を表わす。またオキシアルキレン基の50モル%以上はオキシエチレン基である。)で示されるポリオキシアルキレン誘導体と無水マレイン酸との共重合物と下記の一般式(2)R3O(A2O)mH (2)(ただし、R3は炭素数1〜8の炭化水素基、A2O は炭素数2〜4のオキシアルキレン基、m=1〜200を表わす。)で示されるポリオキシアルキレン誘導体とを共重合物中の無水マレイン酸残基数と一般式(2)のポリオキシアルキレン誘導体中の水酸基数の比が1:0.1〜1:1.5でエステル化した反応生成物、またはその塩からなる添加剤0.1kg〜10kg、を含有することを特徴とするコンクリ-ト組成物。
IPC (8件):
C04B 24/26 ,  C04B 28/02 ,  C08F290/06 MRS ,  C08G 65/32 NQH ,  C08L 35/00 LHS ,  C04B 7:19 ,  C04B 24:26 ,  C04B103:30
FI (6件):
C04B 24/26 H ,  C04B 24/26 F ,  C04B 28/02 ,  C08F290/06 MRS ,  C08G 65/32 NQH ,  C08L 35/00 LHS
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • セメント用添加剤
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-081301   出願人:日本油脂株式会社
  • 高流動性コンクリート組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-052164   出願人:ダブリュー・アール・グレース・アンド・カンパニー-コーン

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