特許
J-GLOBAL ID:200903040088641032

コイン繰出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 樺澤 襄 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-314420
公開番号(公開出願番号):特開2003-123112
出願日: 2001年10月11日
公開日(公表日): 2003年04月25日
要約:
【要約】【課題】 取り扱うコインの直径を変更する際の各部材の調整作業を簡単にしたコイン繰出装置11を提供する。【解決手段】 コイン繰出動作時に、回転する回転円板13の貫通孔18に入り込んだコインをストッパ部材24にて繰出経路15へ向けて案内する。繰出経路15へ案内するコインは、固定ローラ41と払出ローラ45との間に進入し、払出ローラ45の作用によって繰出経路15の下流側へ弾き出る。ストッパ部材24および払出ローラ45は一体的に取付部材27に取り付ける。取付部材27をベース板12の所定位置に取り付けることにより、取付部材27のストッパ部材24および払出ローラ45を固定ローラ41との位置関係が適正となる位置に配置する。
請求項(抜粋):
ベース板と、このベース板上に回転自在に配置され、コインが1枚ずつ入り込む繰出用開口部を有する回転円板と、前記ベース板上で回転円板の周囲の一部に設けられ、回転円板の回転によって繰出用開口部に入り込んで送られてくるコインが1枚ずつ繰り出される繰出経路と、前記回転円板の回転によって繰出用開口部に入り込んで送られてくるコインを繰出経路ヘ向けて誘導するストッパ部材と、前記ベース板上で繰出経路の一側に設けられた案内部材と、前記べース板上で繰出経路の他側に位置され、前記案内部材との間隔が拡縮可能でかつ案内部材との間隔が狭まる方向へ付勢された付勢部材と、前記ストッパ部材および付勢部材が設けられ、前記ベース板に位置調整可能に取り付けられる取付部材とを具備していることを特徴とするコイン繰出装置。
IPC (2件):
G07D 1/00 GBF ,  A63F 5/04 512
FI (2件):
G07D 1/00 GBF A ,  A63F 5/04 512 H
Fターム (6件):
3E001AA06 ,  3E001BA01 ,  3E001BA03 ,  3E001CA06 ,  3E001CA08 ,  3E001FA35
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • ホッパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259784   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 特開平2-231696
審査官引用 (2件)
  • ホッパー装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-259784   出願人:ユニバーサル販売株式会社
  • 特開平2-231696

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