特許
J-GLOBAL ID:200903040092676550

フォトニック結晶欠陥キャビティバイオセンサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 大野 聖二 ,  森田 耕司 ,  田中 玲子 ,  北野 健
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-506142
公開番号(公開出願番号):特表2007-530973
出願日: 2005年01月06日
公開日(公表日): 2007年11月01日
要約:
デバイスの中に周期的なパターンで形成された欠陥キャビティを有するフォトニック結晶の形態を有するバイオセンサが記述される。本発明は、これまでに報告されたフォトニック結晶バイオセンサデバイスよりも高い感度を提供し、より程度の大きなインカップルドフォトンの空間的局在を提供する。
請求項(抜粋):
2次元単位セルのアレイを含み、前記単位セルがそれぞれ、基板と、規則的な繰返しパターンで配置された多数の一段高い部分とを有し、前記一段高い部分が、隣接するボイド部分によって互いから分離されており、前記一段高い部分が、水の屈折率よりも大きい比較的に高い屈折率n1を有する材料から作られており、 前記単位セルがそれぞれさらに、隣接するボイドによって分離された前記一段高い部分からなる前記規則的な繰返しパターンが変更された欠陥を含み、前記変更が、前記欠陥のところで、1つまたは複数の前記ボイドの空間を、比較的に高い屈折率nlを有する前記材料が占めるように行われており、 前記フォトニック結晶に入射した共振周波数の光に応答して、前記欠陥の領域において、局在化された最大の電磁界強度が生み出され、 使用時、試験対象の試料を含む流体が、前記フォトニック結晶の上に置かれ、前記ボイド部分の中に含まれる フォトニック結晶バイオセンサ。
IPC (2件):
G01N 21/27 ,  G01N 21/03
FI (2件):
G01N21/27 B ,  G01N21/03 Z
Fターム (22件):
2G057AB07 ,  2G057AC01 ,  2G057AD02 ,  2G057BA03 ,  2G057BB10 ,  2G057BD04 ,  2G057BD10 ,  2G057EA01 ,  2G059BB04 ,  2G059BB12 ,  2G059BB14 ,  2G059CC16 ,  2G059DD17 ,  2G059EE02 ,  2G059EE12 ,  2G059HH01 ,  2G059HH06 ,  2G059JJ01 ,  2G059JJ05 ,  2G059JJ17 ,  2G059JJ30 ,  2G059KK04
引用特許:
審査官引用 (3件)

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