特許
J-GLOBAL ID:200903040092781370
椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物の製造方法及びこれを利用する構造物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
村瀬 一美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-040435
公開番号(公開出願番号):特開2002-240081
出願日: 2001年02月16日
公開日(公表日): 2002年08月28日
要約:
【要約】【課題】 外観を良くする。【解決手段】 メッシュあるいはフィルム若しくは布地、不織布等の膜状部材2とその周縁を保持する合成樹脂製の枠状支持部材3とから成り、椅子のフレームに組み付けられて椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物1の製造方法において、膜状部材2を芯材として枠状支持部材3をインサート成形するための型に、膜状部材2に構造物1として必要な弾力性を発揮させる張力を与えた状態で、該膜状部材2が型のキャビティ6を形成する型面に無接触あるいは点接触若しくは線接触すると共に膜状部材2の周縁側部2aは枠状支持部材3の縁部3cを通過するように設置して、型のキャビティ6に合成樹脂を射出して硬化させて枠状支持部材3の成形を行うと同時に膜状部材2と一体化して、枠状支持部材3の周縁からはみ出した膜状部材2を切り取る。
請求項(抜粋):
メッシュあるいはフィルム若しくは布地、不織布等の膜状部材とその周縁を保持する合成樹脂製の枠状支持部材とから成り、椅子のフレームに組み付けられて椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物の製造方法において、前記膜状部材を芯材として前記枠状支持部材をインサート成形するための型に、前記膜状部材に前記構造物として必要な弾力性を発揮させる張力を与えた状態で、該膜状部材が前記型のキャビティを形成する型面に無接触あるいは点接触若しくは線接触すると共に前記膜状部材の周縁側は前記枠状支持部材の縁部を通過するように設置して、前記型のキャビティに前記合成樹脂を射出して硬化させて前記枠状支持部材の成形を行うと同時に前記膜状部材と一体化して、前記枠状支持部材の周縁からはみ出した前記膜状部材を切り取ることを特徴とする椅子の座あるいは背凭れ等として機能する構造物の製造方法。
IPC (9件):
B29C 45/14
, A47C 7/28
, A47C 7/40
, A47C 27/12
, A47C 31/02
, B29C 45/26
, B68G 11/02
, B29K105:20
, B29L 31:44
FI (9件):
B29C 45/14
, A47C 7/28 A
, A47C 7/40
, A47C 27/12 Z
, A47C 31/02
, B29C 45/26
, B68G 11/02
, B29K105:20
, B29L 31:44
Fターム (16件):
3B084EC01
, 3B084EC04
, 3B096AB08
, 3B096AD04
, 4F202AD16
, 4F202AH51
, 4F202CA11
, 4F202CB01
, 4F202CB12
, 4F202CQ03
, 4F202CQ05
, 4F206AD16
, 4F206AH51
, 4F206JA07
, 4F206JB12
, 4F206JW23
引用特許:
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