特許
J-GLOBAL ID:200903040097261820
踏切舗装板構造及びその取付方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
鎌田 文二
, 東尾 正博
, 鳥居 和久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-136890
公開番号(公開出願番号):特開2004-339769
出願日: 2003年05月15日
公開日(公表日): 2004年12月02日
要約:
【課題】舗装板の横移動を防止するとともに軌道回路の短絡を防止する。【解決手段】線路の対のレールR,R間内側に軌間内舗装板11を、外側に軌間外舗装板12を載置し、レールR下面高さよりも下方に突出する突出部15に線路横断方向の貫通孔13を形成し、ボルト軸20を挿通してナット21止めする。ボルト軸20が舗装板11,12を連結し締めつけるので、横移動しないよう固定される。この舗装板構造は、踏切の通行部4のほか、幅員方向端縁の復輪装置部5に使用でき、小型の復輪装置を舗装板構造にし得て、その舗装板を安定してしっかりと固定し得る。前記舗装板11を、レールR,R間中程で分割すれば、さらに小型、軽量となり、ボルト軸20の中程に絶縁部20bを有するようにすれば、レールR,R間が短絡しない。また、レールRに面する端面16に段部17を形成し、その上面17aが、レールベース部24下面に当接するようにすれば、浮き上がりによるボルト軸20とレールRの接触を防ぐ。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
線路の対のレールR,R間の内側に軌間内舗装板11を載置するとともに、対のレールR,R間外側には軌間外舗装板12を載置した踏切舗装板構造において、前記両舗装板11,12に線路横断方向の貫通孔13を形成し、その孔13にボルト軸20を挿通してナット止めしたことを特徴とする踏切舗装板構造。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (19件):
2D051AA07
, 2D051AC07
, 2D051AD07
, 2D051AF03
, 2D051AF11
, 2D051AG03
, 2D051AG19
, 2D051AH02
, 2D051AH03
, 2D051DA01
, 2D051DA11
, 2D051DB01
, 2D051DB02
, 2D051DB04
, 2D051DB09
, 2D051DB11
, 2D051DB15
, 2D051DB16
, 2D051DC09
引用特許:
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