特許
J-GLOBAL ID:200903040105408800

投写型立体画像表示装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-093501
公開番号(公開出願番号):特開平8-307907
出願日: 1995年04月19日
公開日(公表日): 1996年11月22日
要約:
【要約】【目的】 従来のように、例えば偏光眼鏡やレンティキュラースクリーンを使用することなく、立体画像を構成する左眼用および右眼用画像光をそれぞれ観視者の左眼および右眼に入射させるようにする。【構成】 左眼用および右眼用画像光を相互間で偏光角を異ならせて拡散板3上に投写してそれぞれ左眼用および右眼用画像を表示する画像表示手段10と、その画像表示手段10に表示されたそれぞれの画像光が2次元平面上の相互に重複しないそれぞれの領域を透過するようにそれぞれの光路を選択する光路選択手段20と、左眼用および右眼用画像光の偏光角を同一偏光角にする偏光角変位手段20と、それら手段20によりそれぞれの領域を透過しかつ偏光角が同一にされた左眼用および右眼用画像光を、それぞれ左眼および右眼の位置に集光させる集光手段30と、左眼および右眼の位置を検出する半顔検出手段40と、その半顔検出手段による検出結果に基づいて光路選択手段20の左眼用および右眼用画像光がそれぞれ透過する領域を制御する透過領域制御手段40とを具える構成とした。
請求項(抜粋):
左眼用および右眼用画像光を相互間で偏光角を異ならせて拡散板上に投写し、該拡散板上にそれぞれ左眼用および右眼用画像を表示する画像表示手段と、該画像表示手段に表示された前記左眼用および右眼用画像に基づくそれぞれの画像光が2次元平面上の相互に重複しないそれぞれの領域を透過するようにそれぞれの光路を選択する光路選択手段と、前記それぞれの領域を透過する以前、もしくは透過した後の前記左眼用および右眼用画像光の偏光角を同一偏光角にする偏光角変位手段と、それぞれ前記光路選択手段および前記偏光角変位手段により前記それぞれの領域を透過しかつ偏光角が同一にされた前記左眼用および右眼用画像光を、それぞれ左眼および右眼の位置に集光させる集光手段と、前記左眼および右眼の位置を検出する半顔検出手段と、該半顔検出手段による検出結果に基づいて前記光路選択手段の前記左眼用および右眼用画像光がそれぞれ透過する領域を制御する透過領域制御手段とを具えていることを特徴とする投写型立体画像表示装置。
IPC (4件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/18 ,  H04N 5/74
FI (4件):
H04N 13/04 ,  G02F 1/13 505 ,  G03B 35/18 ,  H04N 5/74 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-018893
  • 視野角制御型表示装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-264933   出願人:日本電信電話株式会社
  • 特開平1-259349

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