特許
J-GLOBAL ID:200903040106260173
経路選出方法およびシステム
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小笠原 史朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-302235
公開番号(公開出願番号):特開平10-141975
出願日: 1996年11月13日
公開日(公表日): 1998年05月29日
要約:
【要約】【課題】 規制の有無や内容が時間的に変化する時間規制情報を遵守した経路を探索することのできる経路選出方法を提供する。【解決手段】 探索用データ格納部201は、現在位置検出部101や入力部104で入力された結果から探索範囲を特定し、道路ネットワーク記憶部103から該当探索範囲の地図データを読み込んで格納する。経路探索部202は、現在位置検出部101や入力部104からの入力に基づいて探索開始点および探索終了点を決定する。ここで、時間規制反映部203は、現在日時取得部102や入力部104からの入力に基づいて、出発地から目的地までの走行予定時間帯を決定し、その時間帯において、探索用データ格納部201に格納された地図データの各ノードおよびリンクが通行可能か否かを判定し、地図データ上に判定結果すなわち規制の有無を書き込む。次に、経路探索部202は、時間規制反映部203により書き込まれた地図データに基づいて、探索開始点から探索終了点までの経路を選出する。
請求項(抜粋):
地図データ上の任意の2地点間の最適経路を選出するための方法であって、前記地図データは、少なくとも、ノードデータおよびリンクデータを含み、前記2地点間の走行予定時間帯を決定する第1のステップと、前記地図データ上の各ノードおよび各リンクについて、時間規制(時間により内容が変化する交通規制)の有無およびその内容を示した時間規制情報を取得する第2のステップと、前記第1のステップで決定した走行予定時間帯と、前記第2のステップで取得した時間規制情報の規制時間帯との重複関係に基づいて、前記2地点間に存在する各リンクおよびノードが通行可能か否かを判定する第3のステップと、前記第3のステップの判定結果を参照しつつ前記地図データに基づいて、時間規制を遵守した通行可能な2地点間の最適経路を探索する第4のステップとを備える、経路選出方法。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G08G 1/0969
, G09B 29/10
FI (3件):
G01C 21/00 H
, G08G 1/0969
, G09B 29/10 A
引用特許:
審査官引用 (7件)
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特開平4-188181
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道路案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-211465
出願人:日本電装株式会社
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車両用走行誘導装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-243836
出願人:マツダ株式会社
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推奨経路案内装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-001473
出願人:松下電器産業株式会社
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車載用経路探索装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-095574
出願人:株式会社ザナヴィ・インフォマティクス
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経路計算機能を有するナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-167599
出願人:住友電気工業株式会社
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経路選出システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-277573
出願人:松下電器産業株式会社
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