特許
J-GLOBAL ID:200903040111516640

チタン長繊維およびその製造法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 秋山 重夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-154427
公開番号(公開出願番号):特開2008-303516
出願日: 2007年06月11日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】医療分野で有用な、線径が細く、5m以上の長さのチタン長繊維およびそのチタン長繊維を効率よく製造する方法を提供する。【解決手段】1本のチタン線10を展性に優れた金属管11に挿入し、スエージング加工を施し、ついで伸線加工して被覆線材15とする。得られた被覆線材15を500〜800°Cで焼鈍し、焼鈍した被覆線材15を複数本束にして展性に優れた金属管からなる外層材16に入れ、20m以上、とくに100mの長さまで伸線加工し、ついで被覆材14および外層材16を酸で溶解除去することにより極細のチタン長繊維17を得る。【選択図】図1
請求項(抜粋):
金属チタンまたは金属チタンを主体とする合金材からなるチタン線を展性に優れた金属からなるコート材でコートして縮径し、 得られたコート線を500〜800°Cで1〜10分間焼鈍し、 焼鈍したコート線を複数本束にして、展性に優れた金属管に入れ、 ついで [コート線の引っ張り強さ≦金属管の引っ張り強さ] を満たすようにして金属管ごと50m以上伸線加工し、 ついで金属管およびコート材を酸で溶解除去する、 チタン長繊維の製造法。
IPC (3件):
D01F 9/08 ,  D04C 1/02 ,  D04C 1/06
FI (3件):
D01F9/08 D ,  D04C1/02 ,  D04C1/06 Z
Fターム (9件):
4L037AT02 ,  4L037CS10 ,  4L037FA01 ,  4L037FA04 ,  4L037PA29 ,  4L037UA18 ,  4L046AA01 ,  4L046AA25 ,  4L046BB00
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • チタン繊維及びその製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-251322   出願人:ブリヂストンメタルファ株式会社
  • 複合金属繊維の製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-159983   出願人:ブリヂストンメタルファ株式会社
  • 特公昭49-23755号公報
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審査官引用 (7件)
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